【JY】「卒団」2022年度卒

【卒団】

【卒団12期生のコメント】

◉栗林輝選手のコメント

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今思うとトレーロスでの3年間があっという間に感じます。コロナの影響により例年通りにはいかないことや多くの制限がかけられていました。そんな中でもトレーロスの活動は僕にとってとても充実していました。

　文武両道を目標に掲げ、3年生になると受験もあり学問に力を入れたいという自分勝手な決断をし、チームにはとても迷惑をかけました。また、勉強を続けていく上で「トレーロスのみんなも頑張っているから自分も頑張らないといけない」とチームの存在が自分の中でモチベーションに変わっていきました。本当にチームの仲間やスタッフ、保護者には感謝しています。自分が辛い時は仲間がカバーしてくれる、仲間が辛い時はカバーする。仲間がいてこそ今の自分がいると改めて実感しています。これから先、違う道であろうとそれぞれの分野で活躍していきたいです。

　最後に卒団する仲間、スタッフの方々、そしてトレーロスを受け継いでいく後輩の皆さん、遠くから応援しています。またどこかでお会いできたら嬉しいです。3年間ありがとうございました。

◉松野祐太選手のコメント

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僕はこのトレーロスというクラブに入ってたくさんのことを学びました。サッカーの技術はもちろんのこと、人間力やその場に合わせた対応などサッカー以外のことも学ぶことができました。

　この三年間で印象に残っていることは数え切れませんが特に印象に残っているのが最後にT2リーグで優勝してT1リーグに昇格できたことです。昇格の決定は最終節まで持ち越しになり、勝てば昇格、引き分けと負けだとおそらく残留になるだろうという局面でした。試合展開は0ー1で負けている状況が続き、後半のラスト10分まで時間が進みました。僕はその時残りの時間を考えると勝つのは難しいのではないかと思いましたがラスト10分で2点決めるという奇跡をチームメイトは起こしてくれました。この試合は今までサッカーをやってきた中で一番凄い試合だったと思います。

　僕はチームの中心選手でもないし、公式戦に全試合出場したわけでもありませんがその瞬間は何かを成し遂げたような気持ちになりました。でも、それは個人ではなくチームとして成し遂げたことです。僕はチームで活動をしてきて、チーム力の重要性を改めて感じました。

　もしかしたらこの先のサッカー人生でこれ以上いい終わり方をすることはないかもしれないけどこのトレーロスでの素晴らしい経験を活かしてこの先に繋げていきたいと思います。

◉目黒旺樹選手のコメント

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まず、三年間お世話になりました。

自分はこのチームにとても感謝しています。元々左サイドハーフだった僕を左バックの方がいいんじゃないかとコーチが言ってくれて左バックを初め、最終的にはセンターバックでスタメンを取るとこまで成長できました。そのおかげでTリーグ全試合フル出場という経験もできました。監督、コーチには感謝しています。自分たちの代は個人個人の力はそこまでありませんがチームプレイという部分ではどこにも負けない自信がありました。そんなチームで三年間プレーができて本当に良かったです。高校でもサッカーを続けて上を目指す選手もいれば違う道で頑張る選手もいると思いますがお互い頑張りましょう。

三年間ありがとうございました。

◉住谷拓都選手のコメント

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自分は、トレーロスでの三年間を振り返って、色々な経験をすることが出来ました。一年生の時は、技術も含めた自分自身の向上のしかた。二年生の時は、忍耐することを学びました。三年生では、メンタルを鍛えることが出来ました。まとめて振り返るとこの経験は、高校でも使えるようなことなので、この経験をいかして頑張っていきたいです。

◉横須賀選手のコメント

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僕はこの3年間このチームでたくさんのことを学びました。僕はいつもミスをしています。ゴールキーパーは一つのミスで得点に関わるサッカーにおいてとても重要なポジションです。なのに僕はいつもミスをして失点をしている。その時は自分のせいでチームが負けて試合後のミーティングが長くなってしまうのでとても悔しかったです。このチームのメンバーはとても優しいとずっと思ってました。なぜならよく自分のせいで負けた試合、帰り道電車で迷惑行為をして謹慎になり練習に参加できなかった時でもチームメイトが接してくれたので3年間サッカーを続けるとこができた。高校では、このチームで学んだことを活かして悔いのないようにしていきたい。チームメイト、コーチに3年間迷惑をかけてしまいましたが、僕の面倒を見てくれて本当にありがとうございました。

＜原文ママ＞