9月24・26日に新人大会古河市内大会が行われました。
結果はVS古河三中3-0 VS総和中3-2 VS古河一中0-1 VS古河二中2-0で第2位でした。
この大会を振り返ってみたいと思います。
サッカーのゲームにおいて,主導権を握り,攻撃を意図的に組み立てていくためには,1.テクニック 2.判断(ゲームの理解と情報収集) 3.コミュニケーション 4.フィットネス(フィジカル・メンタル)を含めた「基本の質」が高くなければ実現できない。(Technical News vol.39より)
今大会の古河一中戦においては,まさにその基本の質の低さがゲームに出てしまいました。相手チームの前線からの守備プレッシャーの中で,「止める・蹴る・運ぶ」のテクニックがブレて,ミスが多くなってしまった。そのミスを少なくするために,テクニック・判断においては
【offで】
○動きながら周りを観て情報を収集し,判断する。(サッカーの原理原則を理解した上で)
○マークを「外し」,フリーな状態を作る(offの良い準備)
【onで】
○正確なテクニックの発揮(コントロール,ドリブル,ターン,パス)
をしっかりと身につけなければならないし,身につければ,どんなプレッシャーをかけられても,自信をもって,ゲームの主導権を握れるようになると思います。
「100万の大群おそるるにたらず,恐るるべきは弱き民,一人一人の心なり」(by高杉晋作 龍馬伝より)
p.s.みのる,ヨッピ,いたる,たくちゃん,あらちゃん,みっちゃん,あき,むらかみ,だい,今日(9/26)はアシスタントレフリーお疲れ様でした。久しぶりに会えて,うれしかったです。もう高校3年生ですか~。早いもんだね。
それぞれの進路に向けて,がんばれ 陰ながら応援しています。written by kanzu.