色々悩んでる時はビジターに行ってみよう!!

という事で、仲良くさせて頂いているブロ友さんにお世話になり、明石乗馬協会へ行って参りました。

 

🐴436鞍目 ビジターレッスン

 

山彦Ⅱ(やまびこセカンド)




 

こちらのクラブ、和名の馬が沢山。

和名がついてる馬はサラだそうです。

 

一番見て頂きたい事は・・・最近の一番の課題。

 

 

姿勢

 

です!!

どうしても足が前に流れて椅子座りになってしまう事。

脚が使いにくい事。

重い馬を動かし辛い事。

などなど。

基本のキを教わりたい。

あ、これって千葉へビジターに伺った時も言ってたなぁ。

その時はしがみつきすぎだから、足を思いっきり前に出して乗ると良い。

と言われていた・・・・

あ、これがずっと続いてるのかも知れない。と今気が付く。

しがみ付きづらくなったけど、前に流してしまってるのかも。

 

先生に連れられ、馬房から山彦くんを出すところから始まります。

 

曳き馬をしながら、立ち止まるように言われる。

トトトと進む山彦くん

 

 

待った!

 

が入りました滝汗

こちらが止まって馬が止まらない。

それは馬がこちらに意識をもってない。リーダーと認めてないから絶対に許してはいけない。そう。

先生が代わって手本を見せて下さる。

止まらなかったら無口をピっと引いて合図を送る。

一回やるだけで、次からは私でも止まってくれるように。

 

洗い場に入れる時・・・

 

 

待った!

 

洗い場で馬を回す時、右手を持ったまま頭の位置を気にしながら回してましたが、もう右手は離して良いとのこと。そのまま馬はまわってくるから、馬と自分の間に三角形をつくって距離をとるように。と。

 

プロテクターを付ける時、横によってもらおうと肩付近を声かけながら優しく押す・・・

 

 

待った!

 

馬に遠慮はいらない。声かけるのはいいけど、遠慮せずに寄らせる事。

そして

 

馬動かす時どきあさん、肩に脚入れますか?

いえ・・・お腹辺りです。

ですよね、ここでも一緒です。脚位置付近をおしたら後ろ足を動かす。前目をおしたら前足を動かす。洗い場でもどこらへんを押せばここを動かすという確認になるので、どんどん動かして。

 

あと、裏堀の距離感などにも待ったが入りました💦💦

 

色んな事に待ったが入りすぎて、緊張がさらに進む~💦💦

 

ここで細かく書いていこうかとも悩みましたが、またまた長くなるので・・・

 

姿勢については、

 

そんなに悪くないです。

と言ってもらえました。最近気を付けて乗ってるからかな。一安心。

でもやっぱり脚は前に流れ気味なので、騎乗中に前傾して脚位置を正しい場所にもどしてふくらはぎをホールドして戻す。というのを繰り返してみるといいそう。

 

K先生は、前傾、後傾はOK

真っすぐ乗りましょうはもちろん正しいですが、最終形態。

そこまで行くには前傾して、後傾して、それでもバランスと取れるようになって、だんだん真っすぐ乗れるようになってくると。正反動もしかり。

まずは馬とライダーの緊張を解くこと。

馬が正反動しやすいように、背中を使ってゆっくりと速歩をしてくれないと、初心者には難しくて当たり前。そのためには、背中を張ってしまったり頭を上げてしまう馬に乗らなきゃいけないのなら、ネックや折り返しも使っていった方が、馬の為にもなる。一番やってはいけないのは、バンバン速歩してる馬に緊張しながら乗ること。それはもういじめです。馬によっては、吸い付くように、反動を吸収出来て正反動がしやすくなってきたら、あともう少し。

 

速歩から常歩、常歩から速歩の数歩は後ろ肢を踏み込んで走るから、その数歩で練習すると良い。

移行を繰り返すと慌てちゃう馬もいるから、優しく追わないように脚を使う。力んでるな・・・と感じたら軽速歩をとって首を伸ばさせてあげる。

 

あ、あと常歩は速歩に変わる寸前をキープ。

発進の一歩目も、そのスピードが出ないなら、遅いよと教えてあげなきゃダメ。

 

馬は1秒判断が遅れると、それでいいんだ。と思う生き物。

ダメならすぐ。出来たら褒める、リリース。

褒める時は外方の張りは変えずに、内方拳でポンポン。内方のハミは緩んてもオッケー。

なので重い馬を動かしたい時、扶助のギアを上げて行くのも瞬時に。

動くまで!

 

山彦くんで、ハミ受けまで練習しましたが、歯磨きをするように・・

というのがわからずこれは全く出来ませんでした悲しい

 

バックさせるときは、止まれと同じくらいハミをかけて、いつも通りの脚位置にポンポンと合図を送るそう。

私ハミは少しかけ後ろ目でぐーーと圧迫してました。

 

馬は真後ろが見えないから下がる事には不安があるそうです。

なので、ライダーさんが大丈夫、まだいけるよ。

とポン(一歩)ポン(一歩)と合図を送ってあげる事で安心して進めるそう。

 

他の運動も同じ。

横へ進む~とか、一回合図出して、ずっとやってね~は無理。

まだだよ、まだ横だよ~と合図送り続けなきゃいけない。

バランスが悪くても、馬に合図が伝わってたらやってくれる。

よくすぐに止めてしまう、中に入ってしまう・・とおっしゃる方がいるがそれは合図がなくなって、馬はどうしていいかわからないから運動を止めてしまうそう。

もちろんバランスを崩さない事は最終目的ではあるけど、そこまではしっかり合図をださなくてはいけない。

 

私も騎座で押せるレベルではあると思うけど、難しく感じてるならバタバタしてカッコ悪いと思っても脚合図はしっかり使うべき。

一番気を付けるべき点をきくと、

常歩から速歩、速歩から常歩へ移行する時の状態のバランス。

真っすぐを意識しすぎて前に脚が流れてるから、いっそのこと、思いっきり前に倒して脚位置を正しい所に持って行ってから、ホールドしてバランスをもどしていくといい。

 

 

山彦くん、本当に素直で頑張り屋さんで、軽い。

歩度伸ばす、詰めるも、駈歩も、すんなりです。

サークルでマンツーなので前の馬がいないという事もありますが、お利口さんでした。

 

最初から最後まで動画を撮影してくださったので、取りこぼしなく見返す事が出来ました。ありがとうございました🙇

 

何度か先生がおっしゃってましたが、

足バタバタしない、前傾後傾しない、など色々先生によっては言われると思いますがあくまでも最後はそこを目指しましょうだから、練習過程ではぼくはありだと思っています。

 

との事でした。

 

本当、充実したマンツーマンでした!

 

洗い場に繋がれてる馬たちも、ふっくらツヤツヤでとても綺麗。

夏になると毎日しっかり丸洗いされるそうです。

 

ビジターに何度も行けるなら、毎月行きたい位ですが、残念ながら一回のみだそうで・・・一年会員なら入会金も安くなり手が出しやすいのですが、そうなると服部がおろそかになってしまいます。鞍の問題もあるしなぁ。

服部を休会する事も頭をよぎりましたが、カドリールに参加させてもらってるからそれは辞めなくないし。

 

隣のレッスンみててもそこまで人数が多くなかったから、先生からのアドバイスも頂きやすいだろうなぁ。魅力満載ですが・・・・・

 

現実的には難しいかな・・・・

 

今回お世話になったブロ友さん、明石の先生、山彦くん、ありがとうございました!