今までWindowsPC環境でしかご覧いただけなかった映像を、ApplePCをはじめ、より多くの皆さんにご覧いただけるようになりました。
[演奏曲]
BELIEVE
作詞・作曲 : 杉本 竜一
[出演]
長尾 春花(ヴァイオリン)
別府 由佳(ピアノ)
野末 功(指揮)
浜工OBOGウインドオーケストラ(吹奏楽)
ふじのくにドリームコーラス2011(合唱)
[特別協力]
福島県立郡山高等学校合唱団
是非ご覧ください!
from fcn staff
7月11日から公開をはじめた“ビリーブ”大合唱&大合奏の映像。
映像の中で、客席のお客様や、ふじのくにドリームコーラスや郡山高校の皆さんたちが持っている紙は、いったい何なの?、と思われた方も多いと思います。
合唱の時、皆さんが持っていたものはこちら ↓
これは、当日会場で販売されたチャリティーCDのチラシです。
映像では、このチラシの面が映っていたんですね。
このCDのジャケットにデザインされている風景は、福島県が誇る名勝“会津磐梯山”です。
映像をご覧いただくと、随所にこの磐梯山が描かれた絵であふれていたと思います。
ところが、実際この紙は、ビリーブの歌詞カードだったんですね。
裏面(実際の用途的には、歌詞の方が表面なのですが・・・)には、ビリーブの歌詞が載っていて、合唱の時は、皆さん歌詞カードをみながら、ビリーブを口ずさんでくださいました。
しかし、ビリーブは、小学校や中学校では人気曲ですが、一般にはあまり知られていません。
よくチャリティーコンサートなどで歌われる“ふるさと”のように、誰でも歌える曲ではありません。
いきなり、大合唱といわれても、歌えない・・・という方も多いと思われますので、当日は、歌詞をみながら、この紙を左右にふって、リズムをとっていただくだけでも、公開される映像を通して、皆さんの気持ちを届けることができますので、ご協力ください・・・という形で大合唱を行いました。
大合唱は、そのように行いましたので、水色の絵がたくさん映っていたんですね。
そのように、一日も早い復興を願う、皆さんの思いが形になり、今回の映像となりました。
合唱を通した応援メッセージの発信にご参加ご協力くださいまして、ありがとうございました!
当日コンサート会場にお越しになれなかった皆さんも、映像をご覧いただけたら幸いです。
歌詞をみながら、歌ってもらっても、また、心の中で口ずさんでもらっても、気持ちは一緒に届けられると思います。
次回は、このCDジャケットのデザインが生まれた経緯について、ご紹介します。
from fcn staff
昨日、東北・関東地方で発生した巨大地震の報に、たいへんな衝撃を受けています。
犠牲になられお亡くなりになられた皆さまにお悔やみ申し上げるとともに、ご冥福をお祈りいたします。
そして、被災された皆さまに御見舞い申し上げます。
いまはただ、現在も救出を待っている皆さまのご無事を心よりお祈りしています。
ふじのくに文教創造ネットワーク
代表理事 斉藤 勇