5月18日、この日もいつも通り長居公園で練習。
久しぶりに練習を見に来たある保護者からこんな事を言われた。
「ここ2ヶ月ぐらいの間で、高学年がめちゃめちゃ上手くなりましたね。」
そう見えても不思議ではない。
高学年と一部の低学年は自主練と称して土曜日や日曜日の午後に集まり、集まってはひたすらミニゲームを繰り返している。
その甲斐あって、彼らはそれなりに自らのプレースタイルというものを見出しつつあり、ミニゲームの中で存在感を出せるようになって来ているのだ。
が、各々が自分のやりたいプレーに終始する為、自分勝手なプレーの連続となり、全くチームとして機能しないのが難点である。
誰かがやりたいプレーをする→自分のやりたいプレーが出来ない→だから人のプレーを認められない→人のプレーにいちゃもんを付ける・・・これではチームとして強くなる訳がない。
何か改善方法は無いものか。
あった。
この日の夕方、昔からやっているフットサルチームの練習試合での事。
自分のチームは私以外誰も来れず、仕方なくよそのチームに助っ人に入ることになった。
そこは顔見知りではあるが名前も知らない人達のチーム。
だからといって大人しくしててもつまらないので、とにかくゲーム中に味方への声掛けをし続けた。
「ナイッシュー」「サンキュー」「ナイスボール」などなど、長年ボールを蹴っていれば無意識に出てくる言葉を発する事で、簡単に助っ人からチームメイトになる事が出来るのがこの競技の良い所だと改めて実感する事が出来た。
これである。
ポジティブな声掛けは一体感を生み出す最も簡単で効果的な手段なのである。
ゲーム中に聞こえる声がボールを欲しがる「ヘイ」だけという現状から変えていこう。
