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GWが明け、長居公園でたった2人の小学生を相手にプチサッカースクールをし始めた頃からちょうど1年が過ぎた。

その僅か1年間でFCモペッツは20人規模の少年サッカーチームへと成長を遂げ、1年間で10倍に膨れ上がったのなら来年には200人に到達しているに違いないが、そう呑気に構えてもいられない。

何しろこのチームときたら圧倒的に弱いのである。

経験の少ないチームが試合で簡単に勝てない程度にはこの国のサッカーのレベルは上がっているから、そこはもうしょうがない

問題は高学年の主力組で、練習中や試合中に建設的な声掛けがほぼ無く、聞こえてくるのは自分にパスが来ない事に文句を言ったり、1人でドリブルをしてして結果ボールを奪われた選手に罵声を浴びせたり・・・要するに連携というものが皆無なのである。

自分のポジショニングが悪かったりサポートに行かない事など完全に棚の上なのだ。

サッカーに限った話では無いが、チームの全員のモチベーションが高いレベルで一致した時にこそ力が発揮出来、それによって得られた勝利を互いに讃え合う事が出来るのが団体競技の醍醐味だと思う。

それが出来なければ、いくら個々のスキルが上がったところで本当の意味で楽しめない。

だから、サッカーはもっと楽しいもんだと知ってもらう為に見本を見せる事にした。

子供も参加する6月に開催されるフットサル大会のMIXのカテゴリーにコーチ・保護者の連合軍で参戦するになったのである。

何気に実力者揃いの大人チームで目一杯楽しみながら勝つところを見せれば、子供らにもきっと良い刺激になるはず・・・



いや、全部言い訳に過ぎない。
ただ単に、大人だってボールを蹴って楽しみたいだけというのが、実は本音だったりする。
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