【木戸政利@大阪のカフェより】
何年か前、まだ全くお金が無かったときに僕はあるコピーライティングの本を買った。
確か3000円くらいだった。
買った理由は簡単。
情報商材は高くて買えないけど、一般書籍ならまだ手の届く範囲だったから。
でも、一般書籍で3000円と言えば結構高い方だし、
当時の僕にとっては3000円でも結構キツイ。
だから、僕はその3000円の投資を取り返す為に、
必死になって毎日勉強した。
まだ駆け出しで、僕にとっては全てが新しい情報!
でも、その本の原書は80年くらい前に書かれたもの。
やっぱり英語圏はすごいなーとか思いながら、
どんどんコピーライティングの世界にのめり込んで行った。
まだ水商売をしていた時だから、
夜中に家に帰ってきて、酒を飲んでるにも関わらず
必死になって勉強した、、、、
ネット上で使う文章全てにこの本で学んだことを実践した。
するとスグに結果が出て、投資した3000円なんてスグに取り返した。
そしてその頃、もう一つ教材を手に入れた。
それは、あるネット上では有名な起業家の教材。
確か10万円くらいするコピーライティングセミナーのDVDだったと思う。
DVD12枚組に分厚いテキストが2冊。
友達は自分はもういらないからと言って、
タダで提供してくれたやつ。
でも、僕はそれを部屋の片隅に置いたままで全く勉強せずに
結局、今となってはどこに行ったのか全然わからない、、、
(もう捨ててしまったのかも?)
なぜ、3000円の教材は必死になって勉強したのに、10万円の教材は全く勉強しなかったのか?
ちょっと考えてみてください。この答えは非常に単純。でも非常に深いです。
もしかしたら、あなたも一度は経験しているかもしれません。
その理由とは、単純にお金を払っていなかったからです。
3000円の方は、当時の僕にとっては結構高い。
だからこそ、「取り返してやろう」という気持ちで必死に勉強しました。
よく「自腹を切る」と言うように、自分の財布からお金を払うという行為は痛みがあります。
そして、その痛みと引換に何かを得る、、、
実際、全く見ていないけど10万の教材も中身は結構よかったのでしょう。
提供してくれた友達自身はすごくよかったと言っていましたし。
だから、中身を考えてみれば、それは自分が払った痛みと中身の質というのは全く関係ないのです。
しかし、人間は自分の払った痛みに対して価値が得られると言う、とても根深い信念があります。
高いワインを飲むときはじっくり味わって飲もうとするけど
コンビニで買ったワインを飲むときはグイグイ飲んでしまうのと一緒です。
しかし、何かのテレビの企画でやってたけど、実際は、
高いワインと安いワインを飲み比べて100%言い当てられる人なんてまぁそんなにいない。
もちろん、わかる人にはわかるんでしょうが、
ほとんどの人にとっては中身は一緒ということです。
プラシーボ効果
これは医療の世界ではプラシーボ効果と言われています。
例えば、「頭痛薬」だと思い込んで飲んだのは、
ただの小麦粉だけど、実際に頭痛が治ってしまったり。
プラシーボ効果は自分が払った痛みに対しても同じ効果があります。
千円で買った頭痛薬と、一万円で買った頭痛薬とじゃ、
全く同じものであったとしても、一万円で買った頭痛薬の方が効果が出るという現象です。
「無料」と3000円の違い
僕が買った3000円の教材は、当時の僕にとっては痛い金額。
でもその痛みに見合う結果が得られると信じてそのお金を払いました。
だから、意地でもその結果を得ようと思って必死になって勉強しました。
そして、その教材代金の3000円なんてスグに取り戻し、
その何倍もの金額をこの教材から手に入れることができした。
一方、タダで手に入れた教材には、頭の中では貴重なノウハウが入っているとわかっているつもりでしたが、
潜在意識レベルで、「結局タダで手に入れたものはタダの価値しかない」と考えていたのでしょう。
結果、今となってはどこに行ったのかもわからない、、、
ネット上にはたくさんの価値ある情報が無料で手に入ります。
「19800円で販売していた商品を無料でプレゼント!」という無料オファーを毎日のように見かけます。
でも、本当にその価値を手に入れるには、結局自分に痛みが伴わなければいけません。
無料のモノで勉強して成功した人なんて、
少なくとも僕の知っている人の中にはいません。
僕も、無料レポートとかダウンロードするけど、
実際真剣に読むものなんてまぁないです。
リサーチのために読むぐらいで、
そこから何か学び取ろうとは思わない、、、
教訓:本当の価値を引き出すためには自腹を切って手に入れるべし
よく友達同士で買った教材を回しあったりすることがあるけど
あれは辞めた方がいいです。
僕もクライアントにはいつも言っています。
何かを学びたいときは、自腹を切って買ったほうが結果的に得られるものは
タダで手に入れときの何倍にもなるからです。
自分へと投資は絶対にケチってはいけません。
自己投資をケチる人間はまったくもって成長しません。
僕の周りにも、あれくれ、これくれと言って来る人がいるけど、
正直ウザいし、その人自身も大して結果がでていない、、、
あなたが販売者だったら?
ちょっと考えてみてください。
あなたが販売者だったら、ここまで読んできた内容をどう活かしますか?
・人は無料のモノからは価値を引き出せない
・何か学び取るなら、高い金額を払った方がリターンは大きい
この2つの点を意識して、考えてみてください。
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答えは浮かびましたか??
たぶん、この記事をここまで飽きずに読んできたあなたは
きっと優秀でしょうから、僕と同じこの結論に達したことでしょう。
安売りはするな!
ということ。ほとんどの販売者は価格を上げることにとても抵抗を持っています。
「お客さんのことを考えたらできるだけ安く・・・」
なんて言葉をあなたも一度は聞いたことがあるでしょう。
でも、ここまでの話で分かる通り、実際は価格を上げた方が、
お客さんの満足度も高く、得られる結果も大きくなるのです。
だから、価格を上げる事を恐れてはいけません。
よく、アフィリエイターでも、
「メール相談受け付けてます!いつでもメールください!」
とブログやメルマガで書いているけど、正直あれはよくないですよね。
自分を安売りしすぎです。
一回、試しに色々と質問したことがあるんですが、
まぁノウハウを垂れ流すこと・・・
そこまで言ったら売るもんなくなるやろ!と言いたくなりました。
僕達、情報を売るモノにとって無料で教えるというのは
絶対にやってはいけないことの一つ。
だから僕は自分のサービスにお金を払ってくれた人の質問にしか答えないし
「ちょっと聞きたいんですけど・・」という言葉は完全に無視します。
あなたも友達に「アフィリエイトについて“ちょっと”教えてよ」と言われたら絶対に断るべきです。
彼らはお金を払わずにあなたの時間を奪っていく時間泥棒です。
泥棒は犯罪です。
時間泥棒はあなたの時間の価値をわかっていないし、
情報の価値もわかっていません。
僕自身も昔は友達に無料で教えていたけど、
それで成功した友達は一人もいません。
むしろ、一週間で学ぶことをやめていく奴がほとんど。
だからもしあなたが無料で相談を受けているなら、今すぐに有料に切り替えるべきです。
それだけでもあなた自身のサービスが一つ増えるし、マーケティングの幅も広がります。
それに、人間はすぐに手に入るものに価値を感じません。
同じように、スグに連絡の取れる人間に価値を感じないのです。
ネットマーケティングで最強の戦略はコンテンツを無料提供することですけど、
何でも無料で提供すればいいと言うものではありません。
きちんと線引きをしなければいけないのです。
・無料では教えない(安売りはしない)
・スグに連絡の取れる人間になってはいけない
この2つを踏まえて、あなたはお客さんに何を提供できますか?
どんなサービス、どんな商品を作ることができますか?
そして、いつからそれを提供し始めますか?
今日?明日?明後日?それとも、一年後?
全てはあなた次第です。
ー木戸政利
ps
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