お疲れさまです!
FCMスタッフのたなかです。
10/16(土)の「フォーチュンカード・マーケットvol.5」来てね〜!

…の書き込みから止まっておりまして、御礼が遅くなり申し訳ございませんでしたお願いアセアセ

多くの皆様にご来場いただき、心より感謝申し上げます。
感染者数の一番ひどかった夏から奇跡の急減キラキラまだまだ予断は許さない状況でしたので、
変わらず検温、消毒、シートの設置、社会的距離の確保などの感染防止を行いました。
皆様のご協力のおかげで、何事もなく無事に終了いたしました。
当日の会場の詳細は、公式サイトのブログ「フォーチュンカード・マーケット2021秋 無事開催終了いたしました!」
ご紹介させていただいております。まだ見てない方はぜひどうぞ!

 

そして早くも次回「フォーチュンカード・マーケットvol.6」のサークル参加登録が始まりましたニコニコラブラブ
サークル参加を希望されている方、また、一般客として普通に遊びに来てみたい!という方、
今回はコロナで見送ったけど次回はぜひ…という方も、
ぜひ機会ありましたらよろしくお願いいたしますグッ

「フォーチュンカード・マーケット」公式サイト

 

毎回ちょっとだけ変わるマーケットのロゴですが、
次回は春開催ということで、赤薔薇ローズピンクと桜の千代紙風桜のデザインにしてみました(秋はワインぽい色でした)。

こういうコーポレートロゴというのはホントはその都度変えるもんじゃないと思うのですが、
スタッフが手探りでいじっておりまして滝汗 ピンクと異素材のナナメ十字、というのだけ決めています。
前回はロゴを真っ直ぐにしていましたが、今回はナナメに戻して読みやすいフォントにしました。
ロゴも変わりまして気分一新! 次回もよろしくお願いいたします。

さて、今日のブログでは、ぜひ皆様に次のマーケットに遊びに来ていただきたいと思い、
「イベントに参加するメリット」というテーマでスタッフも考えてみたいと思います。

<イベントに参加するメリット・デメリット>
メリット

・リアルな反応がわかる

通常はSNSだけでつながっている知り合いやお客様などと、直接あいさつしたり名刺交換したり、リアルな交流を楽しめる喜びは格別。ご自身の作品のファンの声を直接聞いたり、鑑定で喜んでもらえたりなど、オンラインではわからない反応を得られます。「よーし、次も良いもの作るぞ」とか「もっと腕を磨かなくちゃ」というモチベにつながるはず。お客様が喜ぶ姿は、やる気が出ますよね〜爆笑アップ

・自分の活動を多くの人に知ってもらえる
サークルに出ることで、当日配布のカタログに掲載されるうえ、多くの新しいお客様との出会いや、業界の方に知ってもらえる機会があります。自分の活動をもっと広げたい!という人は、ぜひ積極的に参加してみてくださいね。
・創作意欲が湧く
直前まで準備でヘトヘトで「もうこんな面倒くさいこと絶対にしない
ガーン」「もう無理、もうできんドクロ」とか思うのですが、他のサークルさんの作品などを見ると刺激を受けてしまい、不思議なもんで「またがんばろ!筋肉という気が湧いてくるものです。また、「いつかやろう」と思っていたことは、年に2回あるマーケットに合わせて創作するのもおすすめ。締切があると燃える炎ものですよね。

 
デメリット

・それなりに経費がかかる
オンラインの活動では、家にいながらほぼ経費ゼロでできることがたくさんあります。しかし、リアルなイベントに出展
するとなると、どうしても経費がかかってしまいます。札束お金の詳細はこのあとにまとめて書くとして、たとえば地方の人などは東京に上京するための交通費や宿泊費もかかりますので、その点はデメリットと言えるでしょう。
・リアルな自分をさらけ出す覚悟がいる
オンラインでは匿名で活動できたことも、リアルな場では
ありのままを見せることになるので、多少の覚悟は必要かもしれません。また、普段はメールやチャット鑑定などを主流にしている方の場合、リアルなやり取りは慣れていないかも。でも、そこは腕の見せどころ。リアル鑑定の第一歩としてチャレンジしてみてはいかがでしょう。

 

 

<サークル参加した場合、イベント1回につき、どれくらいお金がかかるの?>
イベント参加には様々な経費がかかりますが、主なものは次のとおりです。

・イベント参加出展料
・アイテムなどの制作費

・当日の雑費

・交通費、場合によっては宿泊費

 

1.イベント参加出展料

占い系・スピ系・クリエイター系など様々なイベントがあります。

●フォーチュンカード・マーケットは個人・企業ともに、出展料は一律8250円(当日払い)で入場3名まで。一般来場の入場料は1000円で、無料カタログ付き。

その他、各種イベントの参考出展価格は以下を目安にしてみて下さい。

◎大規模展示会会場のイベント…
個人サークルの出展料…1万〜数万円/企業・法人サークル10万〜30万程度
◎公民館やレンタルスペースなどを借りた即売会系プチイベント…5000円〜1万円程度
場所や収容人数によって異なりますが、規模が大きいところは1万円以上が一般的といえます。スペースの広さに応じて値段は変わります。
◎基本的に一般入場無料のイベントはサークル出展料は高め。入場無料ではあるものの、カタログ料金を徴収するイベントなど様々。

 

2.アイテムの制作費
以前は出版社や企業しか相手にしていなかった印刷会社も、近年では個人を相手にしたサービスを開始しました。
個人で作るオリジナルの本やカードも決して夢ではない時代。「ネット印刷」などで検索するとさまざまな印刷会社がひっかかってくるので、自分の望む商品を印刷してくれる会社に相談してみましょう。
まったくはじめての人の場合、名刺印刷でオラクルカードを作ってみるのはいかがでしょうか。

 

たとえば、ライオン名刺の異種面付けを利用すれば、20種類の名刺サイズオラクルカード5セットを825円で制作できてしまいます。

 

これなら制作費を気にせずひとまずチャレンジしてみたくなりますねチュー

また、アイテムの制作にはイラストレーター、フォトショップなどのデザインソフトでの入稿が必要になることがほとんど。ソフトを使えない場合は、デザインできる人に頼むか、印刷会社によっては追加料金を払ってデータに落とし込んでくれるサービスもあります。その場合は制作経費が別途かかります。

ものにもよりますが、一般的な紙もののアイテムを複数製作するには1万円〜数万円程度の制作費がかかります。

制作会社に依頼するのではなく、完全に自分自身で作るハンドメイドの場合は材料費が必要でしょう。

将来的な販売を見込む場合は数百単位で制作する必要があるので、金額はさらに増えます滝汗

 

3.当日の雑費
参加スペースは、どのイベントでも通常は長机(会議室テーブルのようなもの)が基本です。そのため長めのテーブルクロスのような、下に敷く布を用意しましょう。また、ディスプレイの際に高さを出すとお客様の目に留まりやすいので、小さな台や箱、針金やコルクのボードなどがあると便利です。100円均一で揃うものばかりなので、机の広さに合わせて並べ方を決めましょう。
また、販売する際の「パッケージ代」「梱包材」「手提げ袋代」など、アイテムを「商品」として売り出すための経費も必要です。商品を入れる透明な袋やパッケージも100円均一などで販売されていますが、大量に必要な場合はシモジマなどの梱包資材専門店も便利です。ネットでも通販できます。

また、ミニ鑑定としてサークル参加した場合は、占い用のカードクロスは必須です。その他、鑑定メニュー表を作ったり、テーブルの上に小さな看板ボードを出すなど、お客様にアピールするためのディスプレイが必要になります。
自分のサークルの「イメージカラー」を決めておくと、ディスプレイの際の小物を選びやすく、目に留まりやすくなります。

ご自身の占いスタイルや販売物の「色」や「雰囲気」はどんなものが合うか、改めて乙女のトキメキ自己プロデュース乙女のトキメキしてみましょう!

 

4.交通費、宿泊費

 

 

<商品は何点くらい用意したほうがいいの>

アイテムって何個作ればいいの? 自分の作品を買ってくれる人はどれくらいいるんだろう?
これはすごく悩むところですよね。がっちりファン層を抱えている人なら瞬時に完売も有りえますし、せっかく作ったのに1個しか売れなかった!ということもあるでしょう。
完全なハンドメイドの場合1点〜数点単位で作ることが可能ですから、まずはそこからスタートもよいでしょう。完売御礼!を狙いたいですね。

プリントショップや印刷所に出す場合は、ものにもよりますがまずは30〜50など小ロットで作ってくれるところで作成してみましょう。当然最初は売れ残りも出るでしょう。それでも、コツコツと商品点数を増やし出展を重ねることで、自分のスタイルを確立していけるでしょう。

また、マーケット終了後にネットショップなどでの販売を予定している場合は、50〜100単位で制作しておくのがよさそうです。当日マーケットに行けなかったけど通販で買いたい!というかたは結構いらっしゃいますよラブ

 


<価格の設定はどうする?>
鑑定の場合、多くの皆さんが10分〜20分などの細かい単位で設定されています。また金額設定は当日だけのイベント価格でお安め設定(1000円〜2000円前後)の方が多いようです。これはご自身の普段の鑑定を考慮しながら決めましょう。無料鑑定はおすすめできません。少額でもよいので、お金を頂いて責任を持って鑑定するほうがよいでしょう。また、アイテムを買ってくれた人へのオマケ鑑定や特別なサービスなど、鑑定スタイルもアイデア次第です。

 

また、販売物の値段に関しては、元が取れるラインを改めて確認することが大事です

1<赤字を出さないように作る>か

2<赤字を出してもそれ以上のメリットのために作るのか>

2の場合、たとえば交通費や出展費用を含めると、赤字になってしまう可能性もあります。しかし、先述したそれ以上のメリットを感じての出展でしょう。

 

1の場合、販売物には制作コストのほかにパッケージ代や梱包材、早見表などの印刷費もかかります。

さらに、郵送で対応するなら郵送料、封筒代も必要です。
また、通販ショップやお店に卸したり委託する場合は、何%かの委託経費も引かれてしまいます。

パーツが多ければ多いほど、関わる人が増えれば増えるほどコストはあがるため、1つのアイテムにいくらかかるか(交通費や人件費も含めて)書き出してみましょう。

一般的にはよく全体的な制作コストの3倍以上が販売価格の目安と言われます。とはいえ値段を上げすぎても市場相場とかけ離れてしまうため難しいところです。利益を出すために高額にすえると、かえって売れ残ってしまうため、損を出さずに利益を上げるには慎重な値段設定が必要です。

 

 

<アイテム作成準備期間>

鑑定だけでの参加の場合はそれほど準備の期間はかかりません。でも、リアル鑑定ですから印象は良くしておきたいものです。ヘアカットに行ったり、ネイルのケアをしておいたり、当日合わせのお洋服を用意したりなど、身だしなみは整えておく日にちを設けておきましょう。
アイテムの作成は印刷やプリントショップの製作期間(数週間〜1ヶ月)のほか、袋づめしたり、値札を書いたりする期間もあるので、1ヶ月位前から少しずつ準備しておきたいものです。

簡単な小冊子や1点ものアイテムなら、セブンイレブンの「ネットプリント」最初の一歩に最適かもしれません。24時間対応で小冊子が1部からできます。これなら前日徹夜ゲッソリもアリ?かもしれない!?

 

 

<イベント出展は“自分の個性を再発見”するチャンス>
イベント参加の準備や、鑑定、制作物を通じて、
「自分の個性」について考える機会が何度もあります。

ディスプレイ時にどういうカラーや雰囲気が自分のスタイルと合っているのか。

カタログでは自分のサークルのPR画像を用意しなければならないので、サークルを端的に表すイメージ画像を作ったり、自分のサークルについてアピールする文章を考えなければなりません。ロゴマークを用意する人もいます。
また、他の出展者と比べることで、自分のアピールポイントや新しいアイデアを得られることもあります。商店街にひとつのお店を出したと思えば、両隣のサークルとの違いや、相場感覚のズレなども感じられるでしょう。自分はそれなりにいける!と思っていたのに当日は想定よりお客さんがこなかった…ゲローという場合は、自分に必要なアピールポイントをイベント後に考えてみればよいし、思った以上に反響があった!デレデレという場合は、自分の中の何が求められたのか、その部分をなくさないようにブレない部分を持ちましょう。オンラインだけでは見えなかったものが、リアルな場で本当の自分の「個性」を見つけやすくなります。

 

 

<イベント参加は大変! でも自分が鍛えられる場所>
以上、サークル出展にあたり、さまざまなポイントとなるものを書き出してみました。

えっ なんか思っていた以上に大変そう! めんどくさそう!! お金もかかる!チーン

と思ってしまったかもしれません。

そうです、サークル出展は結構大変なのです!! 体力がいります。

それでも、第5回のサークル参加の4分の1くらいの人に

「前回のイベントにお客さんで来て、次回は自分も出てみたいと思った」

「こんなイベントがあるんだと知って、チャレンジしてみたくなった」とコメントをいただきました。

また、一般来場者の感想でも「いつかサークルで出展してみたい」という声をたくさんお寄せいただきました。

わざわざ大変な苦労をしてまで、なぜイベントに参加するのか。

それは自分自身への挑戦と、ホームでなくアウェーでの勝負をしてみたい!という気持ちからではないでしょうか。

そして参加することにより、確実に「物事を実現させる力」がつくお願いと私は思っています。

 

頭の中や口頭で「あんなことをしてみたい」「いつかできたらいいな」ということはたくさんありますよね(スタッフもたくさんあります)。でも実際に動いてみたら、その苦労は計り知れません。

オラクルカードを作ってみたいな、と書き始めても5枚位で挫折したり(よくある)、小冊子を作ってみようとしたら一文字も言葉が浮かんでこなかったり(これもよくある)。いろいろと壁にぶち当たります。それでも苦労を重ねながら最後まで完遂したその過程は素晴らしいです。
鑑定にしても、当日は思いもかけない質問で言いよどんでしまったり、不用意な言葉を選んで相談者の可能性を狭めないよう、相手への言葉の伝え方の勉強になるでしょうし、<生きた鑑定>がそのまま学びに繋がります。これは本を読んで勉強するだけでは得られないことです。

 

作りたいものを作る。やりたかったことをやる。

しかも、自分以外の人に喜ばれたい。言うのは簡単だけど、自分でやるのは結構大変で。

占い師として、相談者に「自分の好きなことをしたほうがいい」とアドバイスをしたことが、何度かあるのではないでしょうか。

でも、嫌なことをやらないというのは簡単に実行できるけど(やらないだけだからね)、

好きなことをやる、というのはなかなか腰が重いものです。

妄想力はあっても、実現力は年を取るほどなかなか身につかない。

だからこそ、自分のお尻を叩いて頑張ってアイテムを作ったり、自分のスタイルを探して出展していただける皆様を、

スタッフはリスペクトを込めて「占いクリエイター」さんと呼びたい。

キラキラキラキラこの世にないものを、この世に落とし込む力。形のないものを目に見えるものにしてくれる創作力。キラキラキラキラ

あ〜クリエイターさんは素晴らしいです。その才能を、ぜひ皆さまとシェアしたい!!

できれば、占い業界だけでなく、占いを面白がれる一般の皆さまも含めて。

 

次回、第6回は2022年3月26日(土)開催です。

これを見て「よっしゃ次回出てみるか」というかたも、「まずは偵察として一般潜入…」というかたもぜひぜひ炎

本日11/1より参加登録をスタートいたしましました。

登録締切は2022年の1月16日(日)まで。じっくり考えて、参加フォームをポチッ上差しとされますようにお待ちしてます〜爆笑

 

 

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