U15(B) 2部リーグ第7節

vs FASCINATE 2-0(2-0/0-0) 

得点者:キスケ、ユウマ












2部残留に向けて非常に重要な試合。

前節の勝利で降格圏からは抜け出せたものの、この試合の結果によっては再突入してしまう大事な一戦。


翌日にはクラブユース準々決勝を控えてはいるものの、まずはこちらのメンバーは明日のことは考えず、今日の試合全力を尽くし勝つことだけに気持ちを向けるように確認してスタート。


金沢遠征では確認した形を再度試合前に確認。

選手間のミーティングでは話が色々な方向に行き、まとまるのに時間がかかってました。


必死にまとめようとするメンバー、違う可能性を検討するメンバー。

しばらく様子を伺っていましたが、時間に限りもあるので選手たちの出した意見は尊重しつつもまとめました。


ただの結果論ですが、話して想定していた通りの形でボールを奪い、先制点をゲット。

この試合にかける選手たちの熱量が伝わる瞬間でした。


要所要所で厳しい場面もありましたが、前半のリュウイチ、後半のコジロウが少なくとも1回のビッグセーブでチームを救う。


この試合、U14年代からの確かな成長があったポイントがもう一点。

厳しい時間帯、相手の時間帯、こちらがうまく行かなかった時間帯をしっかりと耐え無失点におさえることが出来たこと。

思いかえすと、約一年前のU14リーグではうまく行かない時間帯に失点を重ね、惜しい試合もことごとく負けて来ました。

U15での勝利を見越して、我慢強く同じような失敗を繰り返しては改善して来ましたが、この試合においてはそれが身を結んだような内容でした。


もちろんまだまだ失敗をして落としてしまう試合もあるかもしれませんが、一歩づつ成長はしているという実感は持てた試合でした。


どちらかというとU14年代では厳しいことを言って奮起を促していましたが、U15年代では少しだけ結果に繋がり自信を持って更なる成長を願っています。


一気に気温が上がり、全員出場の総力戦で獲得した勝ち点3。まだまだ残留に向けては厳しい状況が続きますが、辛抱強く戦って行きたいと思います。


暑い中応援いただいた保護者の皆様、応援に駆けつけてくれたA登録メンバーありがとうございました!