2024年U14リーグが開幕し、第1戦をシュートJYさんと対戦しました。
グループ表は以下。
3月末より新体制となり、藤田・三比体制で春合宿を経て、いよいよ2024年リーグの開幕です。
開幕戦はいきなりの強豪シュートJYさんと。
基本的にU14リーグを戦うメンバーと今年から始まるグロースリーグを戦うメンバーに分かれて活動します。
普段の練習では、その週の試合や課題を改善することはもちろんですが、来年のU15リーグに備えて積み上げておかなければならないことを徹底的に叩き込みます。
週末の試合のメンバーに分かれ活動するときもありますが、普段の練習は全員で行い、もちろんその中で切磋琢磨していきます。
U13の時に須藤コーチから叩き込まれていると思いますが、日常の強度が3年間の積み重ねで差になってきます。
週末の試合以上の強度や切磋琢磨を日常でやり続けて、自分を磨き続けてU15年代で活躍してほしい、そんな一年にしてほしいと思っています。
試合の方は、
前半は相手の強度に押されなかなか主導権が握れないが、ゴール前でなんとか耐えていた印象。
GKイッペイのファインセーブもあり、耐える時間が続きました。
試合前に確認した、
・各ゾーンでのプレイの優先順位
・3ラインをしっかり保つこと
・守備の仕方
特に各ゾーンでのプレイの優先順位がまだまだ試合を通しては発揮できず、中盤での不用意なボールロストからカウンターを喰らい2失点目。
1点目は相手の上手い崩しに対応出来ず失点。
その他にもピンチはありましたが、ディフェンスラインの調整でもっと防げたと思います。
ハーフタイムでその辺りを確認し、後半は修正することができピンチを減らしたことと、失点を防ぐことが出来ました。
この辺りは戦術メモリーといいますか、実践経験かなと思います。
後半は逆に押し込む展開が多く、ソラのFKが相手に当たりオウンゴールを誘発。
終盤にはタイスケが抜け出したところを、相手のファールで1発退場、PKかと思われたシーンですが僅かにエリア手前。
獲得したFKは決めることが出来ず、タイムアップ間際怒涛のコーナーキックも得点までには至らず1-2の敗戦。
強豪相手に諦めず戦い、最後まで勝ちを持ってこようとエネルギーある戦いを見せてくれたことは多いに評価出来る試合でした。
あとは、勝つために、相手を押さえるために、相手の狙いを感じ、相手を上回るしたたかさ、嫌なことをやり続けられる頭と体の体力をつけること。
試合後何人かが悔しかったけど、楽しかったーと言っていましたが、課題がはっきり見えて視界が開けたような印象です。
この感じたことを日常の練習で還元できれば、さらに成長していくと信じています。
この1年間で来年これまで勝てなかった相手にサッカー人生の逆転を出来るか。
やるべきことを全力で全てやる!
この積み重ねの先にしか、サッカー人生の逆転はありません。
やるかやらないかじゃなくて、やるかもっとやるか!
やらない選択肢はないと思っています。
遠くまでたくさんの方に応援に来ていただきありがとうございました。
熱い試合は出来ましたが、勝利に持ってくることが出来ずに申し訳ありません。
熱い試合をしながらしっかり勝利ももぎ取る、そんなチームにしていきたいと思います。
応援いただきました保護者の皆様ありがとうございました。