スプリングチャレンジカップ 2日目
それぞれ、予選1試合、予選の結果により順位トーナメントとなりました。
初日の結果は、Fは2勝して引き分け以上で1位突破。
Pは1勝1敗により勝って、得失点差で他グループとのワイルドカード頼みとなりました。
結果的に、非常にエネルギーに満ち溢れた試合をして、快勝でワイルドカード3位にて予選突破。
以下カナロアP
4月2日(火)
フレンドリーA 6-0
相手は東京都江戸川区のチームで、バランスの取れた好チームでした。特に中盤のグルーピングが上手で、Kanaloaは苦戦を強いられます。しかし、前日の課題を克服し、決勝トーナメント進出への意識を共有したKanaloaは、見事な快勝を収めました。
決勝トーナメント1回戦目
①ヴィトーリアスA 2-2 (PK負け)
相手は千葉県で30年間続いている老舗チームで、個の技術と前への推進力が非常に高い強豪チームでした。Kanaloaは開始早々にPKを取られ、立て続けにCKから失点する苦しい展開となります。しかし、前半を0-2でしのぎ、後半はメンバーと配置を変えて攻勢に出ます。一心攻防の末、バイタルからのスルーパスで抜け出し1点、さらに5分後にはゴール前の混戦から同点に追いつきます。試合はPK戦までもつれましたが、惜しくも敗戦となりました。
以下、カナロアF
予選最終戦 vs前橋ジュニア
予想と反し非常に力強いメンバーが出場してきたことにより前半は苦境に立たされ0−2と負け越しで帰ってきました。
スコア以上に、上手くいかない矛先を味方に向けるマインド。
前日のミーティングで話した内容とは真逆の反応を見せる選手が多々。
これでは個人の成長も、チームも強くなっていかいない。
例えば素晴らしい結果を残した先輩である5期生は全員がそれぞれの持ち場で全力でできることをやってきた。
他人に矢印を向けるのではなく、自分に矢印を向けて今できることはないかと過ごしてきた。
その時間の使い方の先に得た結果、じゃーみんなはどうする?
そんな話をしました。
そんなことをハーフタイムで伝えて少し目の色が変わった選手がいました。
なんとか2点を取り追いついて、自力での一位突破。
続く準々決勝 vs 瀬谷インターナショナルB
圧倒的に押し込まれる展開ながらも、全員がファイトして少ないチャンスをものにして2−2のPK戦へ。
前後半を通して味方を救うビッグセーブを連発していたGKイッペイ。
PK戦へ入る前に、「これだけ当たっているイッペイだから、おそらく5本中1本は止める。だから、こちらが一人一人決めることができれば必ず5人目まででウチが勝つ。自分の番で決めれば良いだけの好条件で蹴りたい選手は?」とキッカーを挙手制にしてPK戦へ。
狙い通りイッペイが相手キッカーふたりを止め、こちらは全員決め4人目までで勝負あり。
出来ることを全力でやり切る、そんな想いがのったキックがしっかり決まり準決勝進出。
カナロアF vs 前橋ジュニア
2-2 レン(レオ)、カズマ(マヒロ)
予選1位突破
準々決勝 vs 瀬谷インターナショナルB
2-2 カズマ(イツキ)、マヒロ(ユウシ)
PK勝ち 準決勝進出
カナロアP vs フレンドリーA
6-1ソラ(カンタ)、タイスケ(リンク)、オウセイ(シュンキ)、シュウヤ(タイスケ)、レンノスケ、シュウヤ(コウダイ)
ワイルドカードにてトーナメント進出
準々決勝 vs vittorias
2-2 オウセイ(レンノスケ)、シュウヤ
PK負け 5位決定戦へ