CJY U15リーグ第6節を慶應義塾中学校さんと対戦しました。

 

この週は私立組の入試があり各々合格発表があった週。

とりあえず、進路が決まりほっとしたことが影響してかこの日の試合前もまったりとした集合の雰囲気。

朝も早い集合だったため、時間を効率的にコンパクトに試合の準備をしようと前日に伝えていました。

集合して着替えるでもなく、準備するでもなくまったりと雑談。

何人かの選手が、お互いで注意するも雰囲気は変わらず。。 

 

目標を見失う時期だからこそ、もっと先を見て自分を律せれるか。

少し話をしてアップ開始。

 

前半、ボールを保持して長短のパスを使い分けながら試合を進めるも、最後ゴール前のところで一工夫出来ず。

前半終了間際に、ムッチからのクロスに飛び込んだコウセイのゴールで先制。

左のサイドバックのアシストから、なぜか上がっていた右のサイドバックのゴールとリヴァプールを彷彿とさせるような展開。

 

後半に向けて微調整することを伝えスタート。

後半は前半ほどボールを持つ展開ではないものの、逆にゴール付近でのアイディアに溢れ3得点。

サイドを効果的に崩せたこと、2点目はこちらの左サイドバックシュンヤが深い位置を突破したクロスにノゾが合わせて追加点。

 

3点目はFWのノゾが起点となって入り込んだボランチ、シュンのゴール。(シュンは公式戦初ゴール?おめでとう!) 

4点目はダイゴのクロスからノゾ。 このゴールもオーバーラップしたシュンヤが相手を釣り出し、ダイゴが余裕を持ってのクロスボール。 

 

攻撃で人がドンドン出ていきながら出たスペースを他の人が埋める。

チャレンジとバランスを保ちながらグループで噛み合った非常に良い内容でした。

 

高校へ向けてチャレンジしようと伝えた2ヶ月前。

チャレンジと無謀の違いがわからず、無謀なプレイをして敗戦してしまった2ヶ月前からは進歩したような試合展開でした。

 

卒団まで残り1ヶ月半。 

高校サッカーへのスタートまでは2ヶ月弱。

残りの期間で更なるレベルアップが出来るか。

個々人の意識の差がはっきり出てくる残りの期間となるでしょう。 

 

貪欲に諦めず、最後の最後まで自分の成長に悪あがきしてほしいと思います。

 

応援いただきました保護者の皆様、撮影いただいた神村さんありがとうございました。

 

 











































































































































CJY U15リーグ第6節
vs慶應義塾中学校

前半1-0 コウセイ(ムッチ)
後半3-0 ノゾ(シュンヤ)、シュン(ノゾ)、ノゾ(ダイゴ)

@希望ヶ丘高校