サッカーにおいて、目的は「ゴールは獲ること」
決して、ドリブルで4〜5人抜いたり、パスを10本繋ぐことが目的ではない
という視点から見ると、サッカーの本質を理解してプレー出来ているのか、そうじゃないのかは分かりやすい
これは「ファーストタッチ」でだいたい分かる
何故か
ファーストタッチで「状況判断」出来ているかが分かるため
はじめからパスを選択している者のファーストタッチは、だいたいゴールには向かっていない
または、状況に関係なくドリブルしていく者も同じ
当たり前のことだが、もちろん4〜5人ドリブルて抜くだけの技術を持っておくことは必要である
長短パスが正確に蹴れることも必要
但し、一番大切なのは、
「状況に応じて最適な判断が出来ること。そして、自分が持っている技術を状況に応じて適切に使えること」
これに尽きる
ドリブルやパスは目的ではなく、あくまで手段
最近、うちのHミヤやRクトはミドルシュートを打つことが多くなってきた
ふたりともDFの選手である
以前は、前(コース)が空いていれば打てと言ってもなかなか打たなかったが、
最近はキックに自信がついたのか、打つ機会が増えた
Hろと君は打てと言ってもなかなか打たないけど、笑
自分の武器を理解し、どうすれば自分の武器を活かせるのかを考えられる選手は上手くなる
これに一番当てはまるのが5年生のJュン、Zゅん?笑
センスはある(シュートセンスはない、笑)
技術を発揮する場所(エリア)を考えろと、いつも伝えている
最近、少しずつ良くなってきた
ホント、少しずつ、笑
適切な状況判断が出来る選手を増やしていきたいね