今日行われた高校サッカー選手権大会3回戦
優勝候補同士のカードとなった
「流通経済大柏VS大津」の一戦は、
白熱した大変素晴らしいゲームだったと思います
この試合の観客動員数14000人
これだけ注目された一戦
熊本県のチームが、全国の中でも最激戦区である千葉県の代表相手に
ポゼッションで互角以上に渡り合える時代が来るとは…
今日は正直、流通経済大柏の2トップが素晴らしかった
これに尽きます
大津は1.2回戦より2ギア程上げて勝負をかけましたが、
流通経済大柏の勝利に対する執念が上回りましたね
勝った流通経済大柏のキャプテンが試合終了後に涙してたのを見て、
この試合にかける並々ならぬ想いが伝わってきました
流通経済大柏の監督さんの喜び方を見ても、
この試合にどれだけ本気で臨んでいたかが分かります
高校サッカーを牽引している流通経済大柏をここまで本気にさせた大津を見て、
とても誇りに思いました
子どもたちは、この試合を観て何を学び取ることが出来たかな?
技術力が高い選手たちが、当たり前のように80分ハードワークし続ける体力
フォワードの選手たちのチェイシング力
強い球際
ゴールに向かう推進力
ボールを持てる技術力
予測力&判断力
何でも良いので、感じとってくれたら嬉しいけどな
楽しても絶対に成長しないし、勝てない
大津高校サッカー部の皆さん、大変お疲れさまでした