今日行われた毎年恒例の箱根駅伝予選会
毎年、箱根駅伝に出場できる予選会10位と、出場できない予選会11位のたった数秒差のドラマが、観ている人の心をうちます
今回、私が注目していた大学は「大東文化大学」
以前は、箱根駅伝を走っているのが当たり前だったチーム
しかし、3年前?一度出場できなくると、そこから3年間箱根駅伝を走ることはありませんでした
そこで、駅伝部の立て直しに白羽の矢がたったのが、大東文化大学OBで全国高校駅伝日本一の仙台育英の“ならこ監督”
今年の春、就任するとわずか半年で箱根駅伝出場を決めました
しかも、予選会1位の成績で
予選会はチーム上位10名の平均タイムで競うため総合力が求められます
私はたまたま予選会が行われる前に、大東文化大学がテレビで特集されていたのを観ていたので、結果がどうなるか楽しみにしていました
ならこ監督は確かに高校界No.1監督だったかもしれませんが、大学は全く別物だろうと私は予想
しかし、予想とはうらはらに結果は見事予選会1位で4年ぶりの出場を決めました
予選会後のインタビューで、ならこ監督は3つの「カン」を大切にしていると話されていました
一つ目は、毎回力を出しきれる「安定感」
二つ目は、チームの「一体感」
三つ目は、良い「習慣」
なるほど、私と同じ考えですねって、心で思ってしまいました、笑
やはり、良い指導者は、どこに行っても良いチームを作るし、良い結果を出します
逆を言えば、子どもたちや選手たちを生かすも殺すも、先生や指導者次第だと言うことだと思います
肝に銘じておかなければなりませんね