5月18日(土) 晴れ 観衆3300人

第14節 ホーム福島戦。 1-2で敗北(4連敗)。

後日、結果を知りました。残念ながら愛媛県予選優勝はリーグ戦の弾みにはならなかったようです。サポーターの声や気持ちは選手たちには全く響かず、やはり全く気持ちのこもっていない表面的な「頑張ります。」コメントを再確認。そして、全く学習能力がなく、全くDO IT NOWされておらず、選手・コーチ・監督間のコミュニケーションがバラバラになって、チームが下り坂を転がり落ちるように崩壊していっているように感じました。また、勝っていたらまだしも、負けていても選手たちが頭の上で手を叩くのは何の意味があるのですか?以前より疑問でした。

練習風景などが写真で公開されていますが、私的には笑顔が見えている段階でOUTだと思います。また、練習は2時間ほどで終わり、筋トレが嫌いという選手もいるようで、プロとしてどうなの?という思いがあります。

高校生の方がはるかに1つの目標に向かって全員が真剣に立ち向かい厳しい練習を実施していると思います。FC今治が勝てば自分たちの待遇も良くなり賞賛され英雄になり今治市も良くなるということが分からないのでしょうか?

試合の方は、1点を先制するも後半で逆転されて敗北。市原選手の明らかなファールの後、両チームで小競り合いがあり、しかも、相手チームは1人退場して10人で戦っているにもかかわらず。正直言ってあまりの酷さに言葉が出ません。

試合の最後でのサポーターの方々へのあいさつはどうだったのでしょうか?罵声が飛んだのでしょうか?それとも拍手で見送られたのでしょうか?

もし、拍手で見送られたのであれば、ほどほど呆れ果てて軽蔑の拍手か?あるいは、サポーターの方々が相当お人好しか?というところです。また、拍手に対して選手たちが何もなく受け止めたならそれは相当鈍感ということになります。

順位は11位。幸い他のチームも負けているので、今は2位とは勝ち点差3で収まっていますが、今後もこのような試合を続ければ、本当にJ2昇格への道が絶たれてしまうのも時間の問題だと思います。

また、今回は審判の判定が悪いというコメントもあるようですが、そのようなものは単に言い訳に過ぎず、両チームともに条件は同じです。今回はたまたま今治側に不利だったかもしれませんが。他の試合では今治側に有利であったことも沢山あったと思います。解決策は簡単で、そのような事を全く感じさせない大宮のような常に複数点で勝てる強いチーム作りをチーム全体で危機感を充分に感じて真剣に取り組めば良いと思います。

次節は、アウェイ松本戦です。松本といえば唯一大宮に勝利したチームです。19日(日)のトレーニングマッチでも高知ユナイテッドSCに負けてます。このチーム状況で松本に勝てるとは全く思えません。

とは言うものの、本心では勝って欲しいです。とりあえず何でも良いのでとにかく勝ってください。

次節負けたらほぼ終わるよ!FC今治


翌日の新聞。


追伸)愛媛FCも屈辱的大敗を喫しています。


翌日の新聞。


急転直下で順位も落ちる。J2昇格の目標は更に霞む。