3月31日(日) 晴れ 観衆169人

第3節 ホーム福島戦。 2-7で敗北。

久しぶりに良い天候での試合となりました。ホーム戦といっても四国中央市(大分奥深い場所)のスカイフィールド富郷(少し想像していたものとは違っていた)での試合でした。しかし、多くのFC今治レディースのサポーターの人たちが現地へ駆けつけて、選手へ熱い声援(後押し)を送っていました。

試合の方は、FC今治レディースにとって非常に厳しい現実を突きつけられた残念な結果となってしまいました。私自身、負け→引き分けとなっていたので、もしかすると初勝利か?と思っていたのですが、やはり甘くなかったようでした。

試合全体を通して、疲れもあったのか・選手間の意思疎通が上手くいってなかったのか、動きに精彩さを欠き・パスも上手く繋がらず、明らかに当たり負けしており・ボールを奪われたらすぐに攻め込まれていた印象でした。しかし、以外にもシュート数は11本同士。相手チームの方が的確なシュートを打っていたということでした。

大事なことは、この現実は素直に受け入れ、今回の大敗を必ず次の試合に活かしいく(問題点を早期にしっかり修正する)ことだと思います。

ところで、良かったこともありました。初勝利は次節以降の持ち越しになりましたが、今回の試合で待望のなでしこリーグ初2ゴールがあったことです。後半20分の山下選手、1人でドリブルで持ち込み相手ゴール右上隅に突き刺さるビューティフルゴール。後半42分の池崎選手、セットプレイから相手ゴール前での団子状態から相手ゴールへ吸い込まれた泥くさいゴール。ゴールを決めた選手は今回のゴールの感覚を絶対に忘れないで欲しいと思います。

恐らく今後も厳しい試合が続くと思います。結果に関わらずとにかく上を向いて一歩一歩確実に前進していって欲しいです。

次節はアウェイ湘南戦です。チャレンジャーとして邪念を捨て勝利への集中力を高め全力でぶつかって行くしかないと思います。その先に初勝利があると思います。

常に上を向いて前進あるのみ!FC今治レディース



途中。

途中。

少しびっくりした。



翠波高原の入り口


ようやく到着。


桜が満開?でした。


福島の応援。


今治の応援。



待望のなでしこリーグ初ゴール。


歓喜に沸くサポーターの人たち



試合終了。


今治では見られない景色。


翌日の新聞。


公式記録