3月24日(日) 雨 観衆2249人

第6節、ホーム北九州戦。 0-1で敗北。

事情で現地応援できず。速報とハイライトで確認しました。

誰もが予想していなかったまさかまさかの悪夢のようなホーム戦2連敗で、北九州に今季初勝利を献上するというおまけ付きでした。暫定首位もすぐに陥落(5位まで降下)、大阪・大宮戦を前に今後が非常に不安になる痛い痛い敗北でした。せっかくの開幕4連勝の貯金もほぼ帳消し。

試合の方は、前半こそ0-0で折り返しましたが、開幕戦当初のシュート数はなく試合を優勢に進めている印象は少なかったように思います。そして、後半早々、眼を疑うシーン(失態?)がありました。ゴールに攻め込まれている時、一瞬の隙か?・魔が刺したのか?・選手間の阿吽の呼吸が上手くいかなかったのか?GKの前を横方向へ転がるボールを追視しながら見送り、ハッと気付いてそのボールへ急いで飛びかかろうとしても時すでに遅し、素早い切り返しでゴールを奪われました。その後、眼が覚めたのか、何度も相手ゴールへ攻め込みましたが、相手チームの牙城を崩すことができず、0-1のまま試合終了となりました。終わってみればシュート数はほぼ同数、開幕当初の勢いも低下しつつあり、シュートは枠を外れることも多く、やはり決定力不足は続いているようです。

このままの状態であればとても大阪戦・大宮戦に勝てるとは思えませんし、負けたら一気にJ2昇格も遠のくと思います。大阪・大宮の2連戦は本当に大きな山だと思います。岐阜・沼津はその後しっかり修正してきています。早急にうわべだけではない根底からの気持ちの切り替えと高いモチュベーションの維持、根本からのチームの立て直しや戦術の練り直しなどが必要です。必死に応援して選手を後押ししているサポーターの人たちが離れていかないためにも、また、今後のためにもこれ以上の連敗は絶対にしないでください。岡田会長の心中も穏やかではないと思います。気持ちを切り替えて、まず、アウェイ大阪戦を勝ちましょう。

初心に帰り、邪念を捨て、不死鳥のごとく甦えれ!FC今治。



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