3月20日(水) 雨のち曇り・強風 観衆2664人
第5節、ホーム岐阜戦。 0-2で敗北。
非常に寒く悪天候の中での試合、残念ながら開幕5連勝とはなりませんでした。
試合は前半早々より岐阜のペースとなり、早いパス回しと速攻でゴールに襲いかかり、それに今治が必死で凌いでいくという展開になりました。前半7分に非常に危ないシーンを全員で一旦は阻止したものの、そのボールを奪われセンタリングからドンピシャの強烈なヘディングシュートでまず1失点。その5分後には早いパス回しで一気にゴールまで持っていかれ、全く対応できずに同じ選手に2点目のゴールを決められました。セランティス選手も全く対応できなかったようで、悲鳴もあり観客・サポーターとしては悪夢のような15分間だったと思います。その後は選手たちも目が覚めたのか、一進一退の攻防が続きましたがお互い決定力に欠きそのまま前半終了となりました。
後半は、岐阜の勢いが幾らか低下したことに乗じて今治が攻めるシーンも多くなり何度か決定機もありましたが、シュートに勢いがなかったり枠外だったり相手に阻まれたりオフサイドになったりとゴールを決めることができずにそのまま試合終了となりました。今回は攻守ともに岐阜の方が優っていたような印象でした。
この1敗は非常に残念なことですが、今後大切なことは同じ失敗を繰り返さないこと・絶対に連敗しないこと・常に勝つという意識を持続させること・決定力不足を早期に解消させることなどと思います。
非常に厳しい試合だ思いますが、この4連戦は1つの大きな山だと思います。連敗すると開幕4連勝も無意味になります。
再度気持ちを切り替えて勝つために集中力を高めて残り3試合を絶対に3連勝で終えて欲しいと思います。
次節はホーム北九州戦です。多くのサポーターが応援に来られると思います。サポーター応援の力も借りて、FC今治らしい全員攻撃全員守備のサッカーで北九州を圧倒しましょう。
前進あるのみ!気持ち新たに再び連勝!FC今治
当日の新聞
悪天候の中、多くのサポーターが開門待ちをしています。
試合前、応援をするためにエネルギーチャージ。
悪天候の中、力の限り応援を続けるFC今治サポーターの人たち。
応援をする岐阜サポーターの人たち。
シュート数は相手チームより少なく、オフサイド数も多かった。
翌日の新聞