10月2日 U-11A リーグ戦 | 一般社団法人 HIMAWARI スポーツアカデミー

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三日月倶楽部さんとリーグ戦を行いました。

 

VS三日月倶楽部 ○

 

○プレーの判断をする。

・攻撃の優先順位

・予測と連動(守備)

・どこに誘導してどこで奪うのか(積極的な守備)

・ボールを受ける位置(サポートの場所・距離)

○攻守の切り替え。

 

上記をテーマに試合を行いました。

 

今日は風が強く、その風を有効に使うことを意識しながらゲームを行いました。

前半は風上ということもあり、序盤から立て続けにチャンスを作り、ミドルシュート・サイド攻撃を行い、自分たちのリズムでゲームを行うことができました。

その良いリズムの中で1点奪うことができました。

ボランチ同士でのパス交換を増やすことで相手が中央に密集し、相手のサイドの守備を手薄にし、サイドに展開という攻撃を行うことができました。

ただ、ずっと課題でもあるピッチを広く使う。という部分ではまだまだ課題が残り、相手が密集しているのに対し、サイドの選手が中に入っていく。サイドにいるけどタッチラインまで開ききれていない。という事がありました。

また、ワンツーや裏に抜け出してスルーパスという攻撃も多くありましたが、パスの精度が低く上手く通らない事がありました。

そこ通れば・・・。といった場面もありました。

止める・蹴るの技術は向上したと思いますが、まだまだ足りていないという事です。

トレーニングしたからと言ってすぐ上手くはなりません。

積み重ねが全てです。頑張りましょう!

 

後半は風下になるため、前半のように上手くゲームを進めることはできない。ということを全員が理解し、プレーしてくれました。

前半に1点だけでなく、2点・3点決め切る事ができてれば、心に余裕ができ、もっと楽にプレーできていたと思います!

後半は前半以上に風が強くなり、自分たちのゴールキック・パントキックが風で飛んでいかない。等があり、また、相手の勢いが強く、押し込まれる時間帯が続きました。

押し込まれる時間帯が続くことを全員が理解することができていたため、アウトボールになった時に、いつも以上に声を掛け合うところを見る事ができました。

集中力が切れそうな時間帯がありましたが、声を掛け合うことで気持ちを切らさず相手の攻撃を防ぐ事ができました。

奪ったボールを、相手が前からプレスをかけに来るのに怖がり、裏へのボールばかりになり、攻撃に繋げる事ができませんでした。

また、球際が強い選手が多い相手に対し、こちらも球際で勝負をしてしまう事がありました。

前からプレスをかけに来る+球際に強い相手にこそ、ボールの移動中に周囲の状況を把握し、少ないタッチでボールを動かすことが有効です。

そうすることにより、裏へのパスが有効になります。

今日はただ裏へのパスだけになってしまい、あまり有効ではありませんでした。

ボールを持ってから頑張るのではなく、ボールを持っていない時にもっと相手より優位に立てるようにしましょう。(体の向き・サポートの場所)

 

守備の部分では、仲間とのズレを利用されピンチを招く部分がありましたが、最後までよく体を張ってくれたと思います。

 

点を決めれるときに決めないと勝っていても苦しくなるということを経験できたと思います。

 

リーグ戦残り3試合、全勝しましょう。

 

お疲れ様でした!

 



By G