東京から帰ってきた翌朝(26日)はかかしの作り方を教わる約束。
以前に、徳島の三好郡にかかしの里というところのニュースで、人口よりかかしの数が多いというのを見て、かかしの本物のような表情にビックリしていました。
観音寺市が瀬戸内芸術祭の一環でかかしを町に飾るので、その三好郡のかかし作り名人を招いて教えてもらう会に、手芸仲間の方が参加して作り方を教えてもらっていました。
そのお仲間は3体作って、1体は既に町に飾られているようですが、2体は、自分用に作って家の前の駐車場に飾っています。そのお仲間の家で手芸の集まりがあったときに見て、みんなが教えて欲しいとお願いをしたのです。
今月の月1手芸仲間の集まりで、顔までは教えてもらっていたので、作っていました。
来月の集まりで、今度は胴体を作ることになっていますが、仲間の一人が来月は参加できないので早めに教えて欲しいという頼みを受けて、人足先に私も一緒に教えてもらいました。
ホントは、東京に行く前に教えてもらって、お留守番してもらいたかったのだけど…。
身体の中身は全部新聞紙です。
新聞紙2枚を丸めてねじった物を80本作っておいて、手や足、胴体が出来上がっています。
腕の所には針金ハンガーを延ばして入れてあり、手も軍手の指1本1本に細い針金を入れてあるのでどんな形にもできます。
新聞を丸めてねじるのが一番時間がかかりますが、顔を作る手間が少しで、思うより簡単に出来ました。
私より少し背が高くて、少し痩せているかな?
サザエもお仲間が出来てうれしそう。
これからは、しっかり一人と1匹でお留守番してね。