こんにちは
ユイです。
前回の記事を作成した日、無事3,300gの元気な男の子が産まれました！
出来るうちにレポを。。と思いましたが目まぐるしく日々が過ぎてゆき、下書きで少しずつ保存していましたが、気づけばもうすぐ生後2週間が経ちます
マダニに噛まれて病院に連れて行ったり、夜ぐずって寝れなくて頭痛がひどく辛かったりとありましたが、母の手助けもあり今は少し慣れてきました。
とりあえず母子共に元気です！
出産当日のレポです↓
前日12:00に内診して、緑色の液体（羊水混濁？）が出るから、急遽明日の朝誘発剤打って赤ちゃんの様子を見たいと言われる。
2:50 夜更かしして前々回のブログ更新して就寝
3:00 寝始めてすぐ陣痛で目が覚める（平均12〜13分間隔、生理痛くらいの痛み）
5:20 トイレで出血（4日ぶり2回目のおしるし）
8:00 誘発剤テストの為病院へ、陣痛なくなる
8:10 点滴開始
？？？ 不規則から4分間隔くらいで陣痛始まる（段々と重い生理痛に）
10:30 2〜3分間隔
11:30 2〜3分間隔 スマホでLINEのやりとりする余裕がなくなる
12:00 唯一出来てた陣痛カウンターをする余裕すらなくなりひたすら痛みに耐える
ご飯出てくるけど痛すぎて食べる余裕なし。子宮口1センチと言われて絶望する。明日までかかるかもとか言われて、これは出産まで耐えられないと確信。（聞いた話では赤ちゃんが降りてきてない状態の促進剤の陣痛は痛いらしい）
13:00-13:30 死んじゃうってLINE履歴あり（笑）無痛に切り替えて欲しいとナースコールして訴える。
（先生に相談するけど事前の検査も必要だし子宮口5センチになるまではできないしお産が長引くと助産師さんに言われ、5センチまでも耐えられるかわからないくらいだから必死で訴える。子宮口2.3センチ。）
14:00 もう時間を見る余裕もないくらいひたすら痛みに耐える。やっと子宮口がだいぶ柔らかくなって5.6センチくらいまでなってくれて、急に進んだ為夕方くらいには産まれるかもと言われ希望が見える。無痛の話はどうなったか聞くと先生がそのままで産んだ方がいいと言っていると反対されるも、もうそのことを考える余裕すらない状態。立会いのために夫に電話する。（ずっと限界だと思っていた痛みは自分で電話できた時点でまだまだだったんだなと今になって思う笑）
14:30 子宮口9センチ。夫が到着してからは波がきた時声を出さずにいられないくらいの痛みに。陣痛の波がきてない時でも受け答えがギリギリの状態。気絶するギリギリの痛みのピークが続く。（波が来た時夫がテニスボールでサポートしてくれたけどポイントズレてるし力足りなくて助産師さんに変わって欲しいと思った笑）
？？？ いきみ逃しをしていたけど全開になったのでいきんでいいと言われて台を変形させて足を開く。何度かいきんでいたことは覚えているけど眠気がすごくて、いきんでいない時は寝ていたような感じ。途中酸素マスクつけられる。助産師さんに破水させますねと言われて、その後のいきみで温かいのが2回出たのは覚えてる。
15:40 意識朦朧としてる中先生到着。限界超えて半分意識飛んでるような状態のまま、波がきたら勝手に体がいきんでるのを耐えてるような状態。
波が来てない時はすごく眠くてうつろうつろでした。
助産師さんと先生がエプロンなどして、その後、切開しますでジョキと切ったのわかったけど意識半分飛んでた。
お腹押します、吸引しますと説明している時に波が来て、何回目のいきみかわからないけど、お腹押されて一番のヴーーーンって唸り声が出て、意識ギリギリの状態で赤ちゃん誕生。
（助産師さんに聞いたら台を変形させてから1時間くらいだったそう）
赤ちゃんが出てきた感覚はありませんでした。
目で見て泣き声聞いて出てきたんだとわかった感じ。
そこからは感動とかなく、ただただ「やっと終わった」と放心状態。
結局吸引機は使わなかったとか言ってたような気がしたけどうろ覚え。（後で明細見たけどわからなかった。書いてなかったってことは使ってないのかな。）
胎盤出して、会陰切開部分と裂けたところを縫う。
局所麻酔したけど奥の方効いてない部分もあって、縫うのが痛くてひたすら耐える。何ヶ所か切ってたような気がしたけど実際は1ヶ所で、膣の中まで裂けてたらしく、たくさん縫われて痛いと言って顔を歪めてたけど、頭ショートしてたのでもうどうにでもなれ状態。
しばらく放心状態だったため、産まれてきた赤ちゃんをみてもあまり自覚がなく、意識朦朧としてたからか、私が産んでるけど私じゃない人の経験を擬似体験しているような、夢を見ているような、不思議な感覚でした。
カンガルーケアを希望していたので綺麗にしてもらった後胸の上に置いてもらった時、意外と重さを感じました。
そりゃお腹重かったよなって。
おっぱいも吸わせてみたらパクパク舐めてました。
はじめまして〜写真の整理終わるの待ってくれてたん〜？って話しかけてました笑
その後記念撮影とかして、数時間、夫と3人でゆっくり過ごしました。
（本当は1時間とかで自分の部屋に行くけど、出血が多いため点滴しながらそのまま分娩台から動かずに横になっていないといけなかった）
分娩台の上のままデザートと夜ご飯を夫と一緒に食べて、19:30頃車椅子で部屋までいき、夫は帰っていきました。
出産レポはこんな感じです！
陣痛に耐えてる時、世の中のお母さん達を大尊敬しながら周りのいろんなお母さん達を思い浮かべては、勝手に勇気づけられていました。
あの人もこの痛みに耐えて3人も産んだのかとか、頭の中でみんなが大先輩として輝いて見えました！
この痛みに耐えたのは私だけじゃないと思うことで、パニックにならずに落ち着かせました。
痛みに強いと思っていましたが全然強くなかったしお産は別でした。。笑
痛みの想像をしていたけど、想像を遥かにこえる痛みで、限界をこえるってこう言うことかと思いました。
陣痛に耐えている間は、もう一人っ子でいい！二度とこの経験はしたくない！産むとしたら次は絶対無痛にする！って思いながら耐えてました。
産んだ後に助産師さんにその事を伝えたら、吸引になるしお産長引くしデメリットがあるから無痛はおすすめ出来ないと言われました
産んでいる時は無痛にしなかったことをめっちゃくちゃ後悔していましたが、今となっては後悔していません。経験してみたかったので笑
途中助産師さんに痛みを少しでも和らげる方法ないですかと聞いたら、ホットタオルを持ってきてくれて腰に当ててくれましたが、かなり和らいだ感じがしたのでおすすめです！
いきむ時におへそを見るように頭をあげていたのですが、夫のサポートが弱すぎてしてくれていないと思っていたので、これから立ち会い出産を控えている方は旦那さんにしっかりと持ち上げて支えてとお願いした方がいいかもです。
夫は生まれる前から感動して涙が出ていたそうです。
生まれた後ありがとうと言って頭を撫でてくれたのは覚えてます。
夫が到着してから1時間20分程で産まれたのですが、その間ビデオを三脚で撮っていたので、いつか観たいなと思います。
②へ続く
↑新生児から使えます。
病院の先生に流行っていると言われました。
ベビーの寝るところ他、必須です。
