①の続き...
幸い後陣痛はなかったけど、お股の痛みが結構辛くて、ロキソニン飲んでても、裂けた側右の足の付け根らへんまで腫れ上がってとにかく痛くて、、
でもほぼ寝ずに出産したので、出産した当日の夜は爆睡でした。
翌日以降のスケジュールはこんな感じ↓
産後1日目…
9:30 ミルクの作り方の説明
10:30 ニューボーンフォト撮影
産後2日目…
9:30 沐浴見学
15:30 エステ
産後3日目…
10:00 沐浴
13:30 退院指導
産後4日目…
9:00 診察
10:30 お会計、退院
(手出しは50万円の助成金引いて、61,000円ちょっとでした)
母子同室だけど預かってもくれる為、基本お昼間は部屋にいて、夜中は預けていましたが、2日目の夜からミルクのタイミングの時だけおっぱいを吸わせる為に連れてきてもらいました。
すぐに出ると思っていた母乳がなかなか出なかったので、分泌を促す為と、退院後の生活に少し慣れておく為にも。
あと、私がずっと心配していたホルモンの乱れですが、自分では全然気づいてなかったけど、2日目からすでに出てきていたみたいです
自分の携帯番号が出てこない、一つのことがずっと気になる、、と。
一瞬だけ涙が出た時がありましたがすぐ止まりました。
3日目の朝に助産師さんが寄り添って話を聞いてくれて、気になる時はずっと考えるんじゃなくて、すぐに私達に伝えてください、ホルモンのせいだからと言われて、やっと気づきました
気になることはすぐに解消しないと、うつに繋がるから言ってねと。
体も心もケアしてサポートしてくれる助産師さん方には本当に感謝です、生まれ変わったら助産師になりたいくらい素敵で輝いて見えました
ミルクを基準量あげてもまだ飲みたくてグズって泣くので、あげすぎないように制限しないといけないのがしんどくて、、抱っこしたりおくるみしたりしても欲しがって泣くから、助産師さんに助けてもらいながら夜中過ごしました。
それでも声が枯れるまで泣き続ける時は助産師さんもミルクを足していましたが、キリがない時があって、満腹中枢が未発達だからと言われました。
母乳は、夜中の直母効果か、2日目の夜にやっと熱を持って張ってきて分泌液が1滴、3日目の夜に分泌液が3滴、という感じでした。
退院した日の夜は熱を持って固いしこりが出来て痛かったけど、根気よく吸わせていたら少しずつ出るようになってきて、生後約2週間経った今はポタポタと落ちるくらいにまで増えてくれました。
入院中は助産師さんがミルク作りをしてくれていて、退院後は里帰りでほとんど実家の母が作ってくれているので、早く母乳だけでいけるようになりたいです。
母乳だとどれだけ出てるかわからないし、欲しがるだけあげていいとのことなので。
入院中は毎食がお祝い膳のような豪華なご飯だったため、退院前の体重測定では、体重がほとんど減っていませんでした
正確には産んだ後の入院生活で増えました
トータル+14kgだった体重は、退院時−4kg、生後2週間で−5kg減り、現在妊娠前+5kgです。
これも母乳がたくさんでてくれたら減ってくれるかな?
退院当日
取り上げてくれた助産師さんと撮影して、セレモニードレスを着せて入り口前でも撮影して実家へ。
本当にこの日を迎えられて幸せです。
支えてくれた家族や友達、不妊治療クリニックや産院の方々、そしてこのブログで繋がった方々、たくさんの人に感謝の気持ちでいっぱいです。
ブライダルチェックで結婚もしていないのに卵巣の状態が一刻を争うと言われた時、不妊治療で卵が一つも取れない、一つ取れても受精しないと続いていた時、先が見えない不安をずっとかかえていて、退院時は辛かった時のことの方が思い出すと涙が出てきました。
これから育児で大変なこともあるかもしれないけれど、これまでたくさん乗り越えてきたので、私の心が強くなるまで赤ちゃんが待ってくれてたのかなとも思います。
退院して落ち着いた頃、家で荷物の整理をしていて、マタニティマークを外した時に、感極まって泣きました。
着床して陽性判定を受けてからも不安の方が大きくて、産まれるまでは何があるかわからないと思って過ごしていましたが、無事に産まれて問題なく退院できて、やっと不安から解放されて、初めて嬉し涙を流すことができました。
次、妊娠できるかはわかりませんが、凍結している初期胚が1つだけあります。
出産準備で良かったことやいらなかったものなどの記事だけ書いたら、1年ほど経ったあと、2人目妊活で戻ってきたいと思います。
今のところ育児ブログはする予定はありません。というか今はブログ更新する時間があったら寝たいと思っているので、更新しないままあっという間に1年経ちそうです
支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
何度も泣きながら書いたりコメントを読ませていただいたり、本当にこのブログに支えられました!!
心から感謝しています
そして皆さんのところにも赤ちゃんがきてくれることを心から願っています
※ベビーが寝てる間にアップしないといつまでもアップできないので、まとまりのない拙い文章かもですが、感謝の気持ちが伝わると幸いです。