ワイン ポマール

ユベール・ド・モンティーユ ポマール・レ・ペズロル1999

ポマールの1級畑

赤い果実、フルーツ、タバコ、コーヒーや樽由来のスパイス、わずかに土

舌にじわりと広がるやさしい酸が非常に印象的で、非常にやわらかい土のテロワールを感じる

こちらもまだまだ熟成しそう





ワイン  ルジェ


エマニュエル・ルジェ・エシェゾー1999

芳醇なルビー色、落ち着いた赤い花、タンニンがこなれていてテクスチャーが細やかでまろやか、アルコールもほぼ感じない、エレガント。

13年でも全く果実味が失われていない、香りのほうはかなり時間をかけたが今ひとつ閉じている状態、はっきりいって「若い」状態、真価を発揮するのはまだまだ数年先だろう。

値段だけはクソ高いのに前置きや能書きが非常に長いのがブルゴーニュの魅力でありダメなところでもある

某雫漫画では99年のルジェはジャイエが作ったかもとか書いてあるが、それは大きな誤りである。


正直言ってアンリ・ジャイエのスタイルとは全く違うし、またルジェは及ばない思う。











ワイン


Ch. Palmer2004




濃い紫がかったルビー、ブラックベリー、トリュフ、赤土、お香

テクスチャーがシルクのようでスムージー、モダンで他のヴィンテージのパルメと比較してかなりメルロー比率が高いのではないだろうか?



HENRIOT BRUT SOUVERAIN





パンの酵母臭から白い花のようなアロマ、とても華やかで柔らかな口当たりなのにシャープな後味がとてもバランスいいね。






ちょっと近くに立ち飲みワインバーが出来ているのを見かけたので寄ってみました。

良い感じです。


パルメは1杯、アンリオはボトルで飲みました。

パルメのあのトリュフ香というか腐葉土の香りは非常に印象的ですね、実はシャトー・タルボも飲んだのですが、(好みはあるとはいえ)あらゆる面で段違いです。


アンリオはさすがのバランス、スタンダードキュベではトップクラスではないだろうか。