JUGEMテーマ:電子工作


ノートパソコンTOSHIBA-dynabook-SatelliteL21のCPU交換 失敗
東芝のノートパソコン dynabook-SatelliteL21を入手した。
パソコンでテレビを映すためのBUFFALOのDT-H70-U2を接続してテレビを楽しんでおりましたが
最近のWindowsUpdateのせいなのか映らなくなってしまいました。
もともとチャンネル切り替えで固まったり調子が悪かったんでCPUの性能が追い付いていないのかなー
と思いまして、CPUを交換する事にしました。
で、調査。
https://dynabook.com/pc/catalog/satellit/091110l2/spec.htm
TOSHIBAのページによると
同じラインナップでCore? 2 Duo P8700が付いているのがあり、
それの値段が中古で1000円ぐらいでしたので速攻でポチっておいたものが
届いたので
 

交換の記録。
裏面
 バッテリー、メモリー、ハードディスク、光学ドライブを外す
 ついているねじを全部外す
 

ねじの位置が判るように綺麗に並べてあります。
表面
 電源が付いているパネルを外す
  ここはねじが無くてくっついていつだけなのでマイナスドライバーでこじりながらバリバリと外す。
  キーボードが取れているのはここらへんで何かがくっついていつみたいだったので
  外してみただけー
  丸の所にねじがあるのでそれも外す
 

 
キーボードのねじを外して
 キーボードを外す。
 

上下に分ける
 底のパーツ黒とその上のパーツ銀の間をマイナスドライバーでこじって開ける
 コネクターが付いているので外す。
 

 
 後で見るとキーボードを外した時に白いパネルをはがして
 そこに見えるコネクターを全部外せばコネクターは全部外れて
 きれいに取れる事が判る。
 

マザーボードを外していく
 マザーボードのねじを外して
 裏面にCPUが付いていると思われる部分が見える
 

 
 クーラーを外すとCPUがお目見えする。
 

CPUを交換
 マイナスドライバーでねじを緩めてCPUを交換。
 後は元通りに組みなおす。
 左が元々ついていたやつ
 →が1000円で買ったやつ
 

 
電源ON
 動かない。
 
 
同じ手順で元のCPUに付け替える。
 電源ON
 動く。
 
 
手順は正しいと思われ。
脳みそが固まって悩んで、もう一度調査。
最初に見た東芝のページによると
 

 
上位モデルのP8700を搭載しているものはチップセットが違うくて
・・・つまり、
P8700はそのまま載せ替えられないっぽい
で、必要なCPUはこちら
 Core 2 Duo モバイル T7600 2.33GHz FSB667MHz Merom SL9SD
 との事らしい。
 値段も4600円と前の4倍。
 古い製品で性能も悪いのにねー
 でも乗り掛かった舟だしポチっておいた。
 続きはまた来週かな。
 
後日談 2019-1-15
昨日ポストにポチッとして置いたヤツガ届いたので
載せ替えてみたところ、
動かない。
なぜ?
 
CPU交換にこれ以上時間をかけてもいられないし。
OSをWindows7の32bitに載せ替えて当初の目標のBUFFALOのDT-H70-U2を快適に動かす方向で行ってみます。
 

 

 

 

 
2019-1-15 18:01
OSのセットアップ中ではありますが
CPUを調査してあいつにあいそうなやつが
900円で売っていたのでまたポチっとしてしましました。
今度は
こいつです。
Intel Core 2 Duo T7250 2.0GHz 2MB L2 Cache 35W Dual Core CPU SLA49 BX80537T7250
成功すると良いですね。
 
2019-1-15 21:00
 
OSセットアップとDT-H70-U2のセットアップ完了です。
うまく行きました。成功です。
 
OSはWindows7Homeの32Bit版。テレビ専用として来年最終版のアップデート後は
FWを挟んでTV番組の更新だけ行えるように設定して運用すれば良いのかなーと思われます。
Windows10の時はBSやCSはまったく切り替え出来なかったんですけど
今は切り替えバッチリです。(前はハングアップしないけどアプリが固まった)
やっぱ、ハードに合ったOSをインストールするのが一番ですよね。
 
いちおう、ポチっとしてしまいましたCPUが届きましたら
乗り掛かった舟なんで、CPU交換までやりますね。