転倒虫はハーフリタイヤ

転倒虫はハーフリタイヤ

サイドビジネスとか、『楽して儲かる』には興味なし! 家賃3万円台のアパートが終の棲家。フルタイムでは働かない、弁当屋「元」オーナーの、転びまくり人生雑記帳。

 岸田文雄が操っていたドロ船は崩壊し、今や丸木舟となっている。今やその状態にもかかわらず、自分たちは絶対に安全、

自民党は永遠に不滅であり、国民はあくまで下僕。今までと同じやり方であればどこまでも進んでいけるという厚顔無恥、驕り高ぶった姿勢でふんぞり返っている。

 

 

 

  

 

 今月の連休を利用して、観光旅行に出かけた、自由民主党の議員たちはただ遊んできただけという実態が、その政策に表れている。エネルギー政策についても諸外国では脱原発という方針に向かって努力しているにもかかわらず、この国では電気事業連合会の要請によって原発推進という旧態依然の姿勢を貫こうとしている。おそらくこの団体には多額の献金をもらい、パーティー券も売りつけているのだろう。

 

 国民の生活はキャベツの高騰で四苦八苦していることなんか、こうした人間もどきはなんにも考えないだろうし、考えることもできないだろう。

  

 自分たちの政策を優先させるには財界優先、パーティー券をご購入いただく企業様の名前を明らかにしては、

その企業様に迷惑がかかる。時代劇そのものの金のやり取り。

 この国の首相の座をカネで買おうとした、西村康稔は当選直後から支援者に対し、毎月10万円以上献金してくれる会社を10社以上探して来いとほざいたという報道もある。

 

 こんな政治をおかしいという言い始めた学生もようやく出てきた。

 

  

 僕は「神」というものについては否定も肯定もしない。金儲け優先主義「宗教」に名を借りた団体以外の

宗教についても肯定も否定もしない。みずから宗教に近づかない。

 

 ただ一つの信念は、この世の生き物は、その生命体でしか生存できないし、いずれは生命活動の終焉が来るということ。いずれの例外もなくこの原理原則が当てはまる。

 

ところが、これを無視して「死して護国の鬼になる」という精神論がまかり通る国がある。日本だ。

権力者が始めた戦争によって、駆り集められ人間兵器とされたものに選択の余地を与えず、精神論者は自分たちの身の安全を守るためだけだ。

 

 そうした者たちがいまだに、この国の指導者風の顔をしてのさばっている。