岸田文雄が操っていたドロ船は崩壊し、今や丸木舟となっている。今やその状態にもかかわらず、自分たちは絶対に安全、
自民党は永遠に不滅であり、国民はあくまで下僕。今までと同じやり方であればどこまでも進んでいけるという厚顔無恥、驕り高ぶった姿勢でふんぞり返っている。
僕は「神」というものについては否定も肯定もしない。金儲け優先主義の「宗教」に名を借りた団体以外の
宗教についても肯定も否定もしない。みずから宗教に近づかない。
ただ一つの信念は、この世の生き物は、その生命体でしか生存できないし、いずれは生命活動の終焉が来るということ。いずれの例外もなくこの原理原則が当てはまる。
ところが、これを無視して「死して護国の鬼になる」という精神論がまかり通る国がある。日本だ。
権力者が始めた戦争によって、駆り集められ人間兵器とされたものに選択の余地を与えず、精神論者は自分たちの身の安全を守るためだけだ。
そうした者たちがいまだに、この国の指導者風の顔をしてのさばっている。