転倒虫はハーフリタイヤ

転倒虫はハーフリタイヤ

サイドビジネスとか、『楽して儲かる』には興味なし! 家賃3万円台のアパートが終の棲家。フルタイムでは働かない、弁当屋「元」オーナーの、転びまくり人生雑記帳。

 今日(2025年12月21日)はお笑いの勝者が誰になるのかが決まる日らしい。はっきり言って今のお笑いには「品」がない。世相を斬る、ウーマンラッシュアワーや落語家のような笑いの中に、今の時代を考えさせる要素は皆無だ。

 

 こんな番組しか作れないから、テレビ離れが進み今の社会情勢を知ることができない国民であふれることになる。

 

 来年(2026年)早々に東京・上野動物のパンダが『返還』されるという報道が流れると”パンダなんかより、中国人を排斥せよ”、曰く”北朝鮮や中国も核兵器を持っているから、日本も持つべきだ”という他国から排除されてもいいよ。という阿呆な暴論がSNSを中心に流れている。こうした暴論を流して喜んでいるような、世界の流れから外れたい人間もどきはせいぜい「井の中の蛙」レベルの思考だろう。

統一協会の大看板・安倍晋三の危険極まりない路線を自分たちの都合に合わせて勝手に延伸させ、国民をほったらかして自由民主党と日本維新の会、参政党などは武器産業のために死の商売を優先させる、軍事路線を拡大することのみ執心し「パンダ」なんかは全く無関心。

これでも、国民は高市早苗を絶賛するのだからあきれるばかりである。

 

 統一協会の大看板・安倍晋三の路線のみでしか政策路線を伸長することができない、詐欺集団・自由民主党と右派の参政党、日本維新の会。国民の実態からはかけ離れたところでぬくぬくとおらが春を満喫している。そうした政治屋の姿を見ながら、国民は「議員様は我々の上に君臨してくださっている」と醜態に喝采を送っている。

 

 高市早苗の「台湾有事」発言は内閣官房が作った、答弁書に基づくものではなく、高市早苗の私感でしかなかったことが、昨日(2025年12月11日)の毎日新聞で明らかになった。

 一昨日(2025年12月8日)の夜、東北地方で大きな地震が発生し、津波警報が発せられる事態となった。さらに「後発地震」という災害に注意を促す発表もあった。今年を振り返る時期となり、国内および日本の近くで発生した地震は1月13日の日向灘での地震活動に始まり、先日の青森沖での地震までで大きな被害を残している。

 

 看過できないのは、こうした事態になっても、高市早苗の無能ぶりが目立ち、旧・Twitterでは「自分の命は自分で守れ」と発言している記事があったつまり、”この国は、国民の財産・生命を守らない”と公言したに等しい。