転倒虫はハーフリタイヤ

転倒虫はハーフリタイヤ

サイドビジネスとか、『楽して儲かる』には興味なし! 家賃3万円台のアパートが終の棲家。フルタイムでは働かない、弁当屋「元」オーナーの、転びまくり人生雑記帳。

 今年(2024年)元日に発生した能登半島地震で、大きな被害を被った地域は復興半ばどころか、手つかず同様の状況のところもありながらそれでも懸命に前を向いて田植えや漁業の再開にご奮闘されておられたのに、今度は豪雨でその途上にある人々にさらに追い討ちをかけた。自然災害とは無情なもの。応援している他県民にもそれを教えた。

 

 50年、100年なんて地球規模からみると瞬きするほどの時間だ。さらにこの星の環境をぶち壊してきた人類にしっぺ返しをするのも当然だろう。しかし今のところ、この星でしか生存できる場所はなく、引き戻された歩みはやはり止めることはできない。

 

 日本という国においてこんな災害があって、被災地の人々が生計(たつき)を絶たれようとも政府は「自助、共助」をいうばかり。それを証明するのが、石破茂。能登半島地震の時も岸田文雄は被災地に足を入れなかったが、岸田路線を継承する石破も同じ穴の魑魅魍魎ということだ。

 詐欺集団・自由民主党という、非道を平気で行う政治屋の首魁に、石破茂という人物が就いた。

この集団の特徴はほぼ全員が2枚舌で、飴と鞭を不断に使いまくり、様々な選挙では仮面を被るということだろう。

これは、小泉純一郎や統一協会の大看板・安倍晋三の「国民をけむに巻き、政治に興味を持たせない」という下地を支えに行っていることは間違いない。郵政民営化、アベノミクスの失敗による景気の後退が現在であり、無気力な国民がそれを証明している。

 兵庫県知事・斎藤元彦が出てくる動画を見ていると、他県のことながら腹立たしい気持ちがあふれかえる。同時にこの人物を知事にした兵庫県民は何を考えていたのかと疑問も出てくる。

 

 しかもこの知事は現在でも自分が行ってきた(いる)言動に何ら問題があるという認識がない。ナルシストという言葉がぴったり当てはまる人物の一人だろう。

 

 このあと、血税を使って知事選が行われる。今度もまた統一協会が暗躍するかもしれないが、兵庫県民が正しい認識を持って、さらに政治というものは自分たちに跳ね返ってくるという意識で投票してくれるのを期待したい。

 

 この国において「政治なんて自分には関係ない」と思っている国民が多くいると思う。なんと情けないことである。例えれば

原付自転車の免許しかないのに、大型トラックに荷物を満載して走っていても「事故がないからいいんじゃねェ」という状況だろう。

 立件民主党、自由民主党ともに「俺たちがやることに間違いは無ェから、汝国民はだまっていろ」という姿が浮き彫りになった。ますます危うい。

                         

 裏金を溜め込み、バレてからもそれを認めず挙句の果てに説明してやったから終わり。そんな詐欺集団がこの国の与党として政権を握りしめ、統一協会の大看板・安倍晋三の金集め政策を推し進めてきた。そんな下衆どもの頭目を誰にしても体質は変わらない。

 

 そして、安倍晋三の信条を金科玉条としている、政治家風の振る舞いをしている人物が多数を占めている。