先週の日曜、松原靖樹さん の「中心軸を見つけるセミナー」に参加してきました。
猪口さんブログ を読んで、いったいどんな人なんだ!?と参加するのを非常に楽しみにしていました。
実際にお会いすると、独特の雰囲気を持った方で、非常に分析に長けている感を受けました。
是非一度、個別コンサルをしてもらいたい。
この中心軸セミナーは、人間誰しも持っている(と松原さんが仰っていました)「強み」を見つけるセミナーです。
ここでいう『強み』とは、能力と違って生まれながらに自分の内側に備わっているもので、誰しも3つほど持っており、その周辺能力は20程度あるそうです。
なんとなくRPGやシミュレーションゲームのキャラクターが持っている特殊スキルのような感じで
妙な高揚感を感じます(笑)
強みと能力を簡単に定義すると、
強み・・・その人に元々備わっている自分だけがいきなり高いレベルで、できてしまうもの
能力・・・後天的に努力して身に付け、できるようになったもの
「花の慶次」の主人公、前田慶次のセリフで、
「虎は何故強いと思う。もともと強いからよ。」、「虎や狼が日々鍛錬などするかね?」
という言葉があります。
『強み』とは何ぞやを端的に表現しています。
自分に備わっているそのような『強み』を見つけ出し、その強みを生かす仕事や行動を取れれば自ずと高い成果を生み出すことができる。
世の中の人が真似できない一人勝ちスキル、それを上手く活かすことができれば最強ですね。
自分の強みとは、自分では当たり前すぎてなかなか気付かないそうです。
人から「あなたって、○○なことができてすごいね~」と言われても、自分では当たり前過ぎて「???」
と良くなるそうです。
また、まったくビジネスや仕事に役に立たない強みもあるそうです。
そう言えばこないだ同期数人から、
「つっちーって、全く厭味なく人にその人の嫌な点をさらっと言うよね~。計算して忠告してたらすごいよ。」
「つっちーがおると、その場が闘魂注入される。」
とか言ってたな。
自分では、まったくわからん。自覚無し。
これが自分の強みの片鱗なのか??
じっくり『強み・人格特性発掘ワークシート』で掘り下げるとするか