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ブログの説明を入力します。

ブログって顔がわからないので、なんとなく実感がわきません。


て、ことでプロフィールに顔出ししてみました。

(半年ぐらい前の写真です)

今後ともよろしくお願いします。

現在、複数プロジェクトを並行して行っておりなかなか多忙な日々を送っています。


要件整理、課題整理のために整理術関係の書籍を暇を見つけては読んでおり、

ここらで一冊、仕事と絡めて綴りたいと思います。



佐藤可士和の超整理術/佐藤 可士和
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世に生を得るは、事を成すにあり
佐藤 可士和氏。

頭がとんがった兄ちゃんです。ちょくちょくメディアにも露出しています。



佐藤氏が実践している整理術について、彼の過去の事例を挙げながら紹介されています。


物事の本質を捉える整理手順として、

 状況把握

   ↓

 視点導入

   ↓

 課題設定


そして、整理能力を向上させる視点として以下の3点を挙げています。

①空間の整理

 ・モノは常に定位置に。フォーマットを統一することで、シンプルかつ直観的に把握しやすくなる。

 ・プライオリティを決め、勇気をもって捨てる。

 ・整理を徹底することで遺失物が減り、リスク回避が期待できる。


②情報の整理

 独自の視点を持ち、対象を多角的に捉える。

 ・本質を探る

 ・視野を広げる

 ・視点の転換


③思考の整理

 ・考えを言語化する。

 ・仮説、検証を繰り返し顧客ぶつけ、本質を浮かび上がらせる。

 ・他人事を自分事に。



私は、クライアントと仕様を詰めモノを創り出す仕事をしているのですが、

案件によっては、十分な調査を行わずにプロジェクトをスタートさせているものも存在しています。


そのプロジェクトで想定している仕様は、本当にユーザが欲している機能なのか?

想定しているユーザとは、クライアントの思い込みや思いつきで、勝手に作り出した虚像ではないのか?

仕様を詰める上でなぜ、もっと現場のユーザの声をヒアリングしないのか?

こんな思いつきの機能を盛り込んでも、実際は使わないよ。

などなど、思うことがあります。


そのプロジェクトは、結果、当初想定していた仕様から軌道修正が必要となっています。



クライアントによっては、自分はユーザ起点の発想をしている。ユーザはこの機能を必要とするはずだ。

と盲信し自分自身を振り返っていない感を受けます。俗に言う頭の硬い人です。


そのようなクライアントには、一度客観的な視点に立ちかえり、思い込みを捨ててもらう必要がある

と感じています。

しかし、当事者になると、自分の立場・役割、プロジェクトの予算、人的資源、期間など色々な

しがらみがありなかなか難しいところですが。

斯く言う私もしばしば、思いこみにハマります。



この本は、顧客と仕様を詰める段階で非常に参考になると思います。

また、自分自身も思い込みにハマった際に、頭をクールダウンさせるのにちらっと読み直そうと思います。


クライアントにも薦めてみよっと。


先日、ゴルフの練習で経験したことですが、力んでスイングした場合と、ほとんど力を入れずにスイングした場合とで、飛距離が10%程度しか変わりませんでした。

むしろ方向が定まらず力むとろくなことがありません。(まだまだへたくそなもんで)


フォトリーディングをはじめ、多くの書籍でも、リラックスして物事に取り組むことが学習効果を高める秘訣と紹介されています。


自分はリラックスして学習に取り組むと、ぼーっとして頭に入って来ず、リラックスして学習することに若干懐疑的でした。

むしろ適度な緊張感があるほうが集中力や学習効果を感じます。

(タイムプレッシャーなど、これもよく言われていますね)


要するに、リラックスの仕方がポイントで、無駄な力を抜き、脳の活動を止めるほど、ぼけーっとするのではなく頭は覚醒した状態で、心を澄ませる感じでしょうか。

(あくまで主観です。)


なんとなくリラックスして学習して取り組むということの意味がわかったような気がします。

「冷やし中華始めました。」的な感じで書いてますが、割と決心がいりますね。


ネット上に自分の心情を吐露するのが、なんとも小恥ずかしい。と思ってました。


「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。」

と紀貫之も自身を隠して日記を書いてます。


昔の人も同じように感じていたのかと思うとちょっと面白いですね。


ブログの効果を感じたくて始めます。



世に生を得るは、事を成す事にあり-元気だま



まずは週一更新!