今週末は所用等あり、スタジオでのドラム練習は1時間のみ。普段個人練習をしているスタジオで、楽器演奏体験会があったため、こちらに参加してみました。目的はドラムのお友達、ベースに触れて理解を深めること。
会場に行ってみると、参加者は私だけで、スタッフの方2人がついてくれ、マンツー2マンで超基礎を教えていただきました。ベースどころか、弦楽器もまるきり初めて。楽器の仕組みの理解から始まり、ドレミファソラシドを順にルート弾き（？同じ音を4分音符や8分音符で連続して人差し指と中指で交互に弾く）で弾くぐらいまでの入り口をやりました。
弾いてみて一番きつかったのは、とにかく弦を押さえる左手の指先がすぐに痛くなってしまうこと。しっかり押さえないと、いい音が出ないので頑張るのですが、押さえ方の要領が悪いため、それをカバーしようとやたらと力んでしまうこともあったと思います。指の痛み問題は、たぶん慣れもあるでしょうね。
1フレット1指という説明も受けましたが、全然無理！手は小さい方ではないのですが、全く指が拡がりません！でも教えてくれたスタッフの方も、最初は無理だと思ったけれど出来るようになったと話していました。適切な親指の位置を探していくことなどで、出来るようになるらしいです。
根元の方の弦はさらに難しくて指が届きませんし、音の移動も上手くできないし、ベースってこんなに大変なんだということを身をもって知ることが出来た体験会でした。
でも、たまにいい音で低音を響かせることが出来たりすると気持ちいいですね。ゆっくりでいいから、音の移動がスムーズに出来るようになれば、と思い、また弾いてみたくなりました。
