引き続きレッスン課題のジャズ基礎練習中心の日々です。

スタジオでは、先々月ぐらいから取り組んでいるバスドラとスネアの4小節フィルイン、新たな課題のタムを使用した4小節フィルイン、先月からの2小節のソロをメインに練習。

 

「バスドラとスネアの4小節フィルイン」の中の苦手フレーズ⬇️は、パッド練習でも練習していますが、今回スタジオでもかなり集中して練習しました。こればかりを続けていると何とか出来るようにはなってきましが、別のフレーズから続けようとするとまだうまく行かないことの方が多いです。引き続き要練習。

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「2小節のソロ」の中で難関の下記、前回レッスン時はBPM 75でしたが、これもパッドでも練習後、現在100前後で練習中。以前に比べれば大分出来るようになってきました。

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少しずつ練習しているDr.Feelgood、テンポ遅めで一通り通して叩けるようになりましたが、やはりイントロのバスドラが私には最難関。原曲BPM111ぐらいのところ、現在BPM100でなんとか、という感じです。バスドラだけで100から1ずつテンポを上げて練習したら、一応原曲テンポまで出来たので、不可能ではないはずと捉え、練習続けたいと思います。

 

 

 

 

 

最近は基礎練習の比重が多くなっています。バスドラダブルはなかなか上手くいきませんが、コンビネーションによるところが大きいということが分かってきています。


例えば、ジャズのパターンで下記が苦手。2拍目の頭で右手右足左手を楽に揃えることが出来ません。次のスネアまでおかしくなってしまったり。

 

でも、スネアを取ると大分楽になります。

 

左手右足の動きは最初のものに似ているけれど、下記のパターンだとあまり苦労なく出来ます。きっと、右手と右足が一致しているからですね。

 

一音省略したパターンで慣らしてから元のパターンに戻ったり、分解してみたり、テンポを落として練習したり、色々試みている最中です。

 

 

 

 

今回もジョニパさんのTT企画に参加させていただきました。今回の課題曲はアレサ・フランクリンの"Think"、映画The Blues Brothers版です。

 

ドラムは原曲のようにタムを使わないシンプルなアレンジが合うと思い、そのようにしています。目指したのはダンスをしたくなるノリを支えるドラム。でもこれがなかなか出来ません。その日その日でもノリの調子が変わり、締め切りが迫るほどになんだかうまく叩けないような気分になってしまいました。最後、完成させよう!という日は、ダンスのノリを身体に入れるつもりで、スタジオまでのバスの中で映画バージョンの動画を観、ドラムのセッティングをしながら音源を聴き、さらに自分でも少しステップを踏んで気分を上げてから臨みました。まあまあかな、と思ったのですが、音源と合わせた出来上がりを見ると、途中結構モタリが見られ、ちょっとガッカリえーん。これが実力ということなので、地道にこれからも精進します。

 

”ジョニパ・ベルーシ”さんが愉快なダンスで盛り上げてくれている共演動画が楽しいので、是非ご覧ください。