面白い記事があったので
良かったら読んでみてください。
VIVOで目指してる指導方針やクラブ理念と
共通している部分がたくさんあるので
指導者向けの内容ですが保護者の方に是非。
指導と子育てって共通する部分が多いんです。
子供との接し方について聞かれることがあるんですが、なにかしらのヒントにもなると思います。
子供たちには難しい内容かもしれないけど
ピッチ外でも見て、気づき、考えて、動くこと
自分の意見を伝えること、相手の意見を聞くこと
などがなんで大切か
なんとなくでも内容は理解できるかな
保護者の方から
イメージしてたのと違ったとか
もっと厳しくしていいですとか
言われたことがある
対外試合をすれば
他クラブのコーチの声はよく聞こえるけど
ウチのベンチからの声はあまり聞こえない
そういったシーンを見て
「ちゃんと教えてもらってるんだろうか」
と思ったという話も聞いたことがある
気持ちはわかりますが
本当に我々がいわゆるコーチ業をせず
何も教えないで、何もしていないなら
試合に勝ったり、大会で勝ち進んだり
九州大会出たり、高校へ特待生でいったり
そういった他よりも秀でたものになりませんよね
子供たちだけで毎回そんなふうになれるなら
みんながプロになれちゃいますもん
たぶん一般的なコーチとか先生とか
そういうイメージとは違うだんろうけど
間違いなく子供たちは成長していきます
例外なく毎年なっていってます
VIVOは毎年良くなってくる。
と他のクラブの方に言われるんで
自己満じゃないんで説得力あるでしょう(笑)
「教えすぎない」
「答えより問いかけ」
といった部分は
自分の思考の柱であり根幹になる部分です。
もちろん以前からそうだったわけじゃないし
難しいことで今も試行錯誤してます
添付記事と同じことで
「今のは声かけんで考えさせたがよくない?」
「教えないって何も言えなくならん?」
「訂正じゃなくて背中を押す声を増やそう」
そういったことはスタッフ内で実際に起きましたね
つまり我々もまったく完璧ではないし
常に創意工夫と試行錯誤です
親、大人が思う
我が子に対しての一番の願いはなんでしょうか?
こうなって欲しい、ああなって欲しい
いろいろあると思うけど
「自立」は欠かせないもので
みんな共通の願いだと思うんですよね
自立していくために必要な要素が
サッカーにはたくさん詰まっている
そう思うんです