Jr.ユース/春季強化合宿2019を終えて②!!

この合宿より新一年生の26人が新たなるティブロンファミリーとして加わりました。
Jr.ユース第8期生としてこの3年間ともにサッカーを通じて大きく飛躍して欲しいと思います。

緊張がある中の出発になりましたが、子供たちの持ち前の明るさですぐに賑やかな雰囲気になりました。

新一年はこの合宿では3日間を通じて、まずは仲間と親睦を深めてお互いを知ることが目的の１つになります。これまでそれぞれが違った環境から、同じ目標と志を持った仲間がこの3年間を共に歩んでいきます。

寝食を共に過ごすことでコミュニケーションの機会も増え、お互いの人間性を含めて色々な部分を知ることが出来ます。ピッチ外の信頼関係はピッチ内でも大きな影響を与えます。

そして、中学年代カテゴリーになることでボール、ピッチ、ゴールの大きさが大きく変化します。

この変化にしっかりと対応して取り組むことが中学年代のスタートするうえで重要になります。ボールの大きさの違いによる飛距離の変化、ミートスポットの変化、

ピッチの拡大によるスペースの変化、ランニング距離の増加、ポジショニングの変化、

ゴールの大きさの違いによるシュートエリアの変化など、その変化に徐々に慣れていってほしいと思います。

ピッチの中ではそれぞれ持っている個性と特徴を遠慮なく表現することでお互いを知るきっかけになります。

仲間のプレーを知ることで自分のプレーを知ることにも繋がり、また仲間から学ぶことも沢山あり、お互いの良さを引き出せるように共に個性を大切に磨いてほしいと思います。

そしてこの合宿で初めて一緒にプレーする仲間と新たな環境でサッカーをする楽しさを忘れずにこの3年間を一生懸命取り組んでいきましょう!!

最後にこの3日間の貴重な合宿のサッカーのある日常を作り出してくれている家族には常に感謝を忘れずに、応援してくれている存在があるからこそ、思う存分サッカーに取り組める環境を当たり前と思うのではなく謙虚に精進していきましょう。