6月から導入し始めたドリブルからのフェイントのトレーニングも、シンプルなものから、だんだんと複雑なものへと変化しています
シンプルなフェイントは、反復トレーニングをするなかで、身体がだんだんとスムーズに感覚を得ているのがわかります
しかし、複雑なものへと変化していくなかで、仕掛けるタイミング、ディフェンスとの距離感、どのルートを狙うのか、さまざまな要素に微妙な違いが生まれ、上手くいかない場面も観られました
そして、上手く出来ない状況からどのように工夫するのか考えるという意識が重要です
仕掛ける距離が近いなら、いつフェイントを始めるのか相手の状況を把握しながら、常に変化する場面を観て、上手く出来ない原因を探りながらプレーすることで、何を修正すれば良いのか?ヒントを得ることが可能になります
失敗したときに、原因を知らないままトレーニングを続けても同じことの繰り返しです過去の自分をしっかりと向き合うことで得るものは必ずあります
アカデミー生のみなさん、過去の自分と向き合う意識大切にしていきましょう