1日目はカバの地3番へ上がるも、激流と生体反応のなさから、瀬替で上がった磯は、
私が3連続釣行の1日目に上がった、嘉島と中の島の間にあるチョボ。
やはり我々の時と同様に、木っ端祭りで納竿。
会長曰、「瀬替が失敗だった・・・」
2日目は偶然出会った旧友と三人で、戸島のおそらくは7番に渡礁。
なんとか40程度のクチブトと40石鯛を釣ったところで、荒天のため早めの
撤収となったようです。
会長曰、「1日目で釣っとかんといけんかった・・・」
昨年は初釣りで、かなりいい思いをされた会長ですが、今年は厳しかったですね。
1月11日は4人での初釣り。
メンバーは、JIRO名誉会長・キャプテン・SG社長・ヨッシーです。
目指す磯は日振島、お世話になるのは渡船吉田屋!!!
北西風が強くなる予報で、撤収の可能性がある中、吉田屋には21人の釣りバカが。
さらに、日振島行き全7渡船が出港。みんな好きですねー。

既に朝から強風吹いており、7船全てが風裏に降ろしていくので、
通常1人用の磯でも複数で降ろしていきます。
私とSG社長は二人でムラコシ1番というところに渡礁。
沖のシモリに向かって流しますが、前半は2人ともノーバイト・・・
潮が地に向かって流れ始めたので、2人とも意を決して地向きに釣り座を変更。
口火を切ったのはSG社長。最初の当たりで上がってきたのは20程度の木っ端。
その直後に私にあたり。上がってきたのは40ジャストのクチブト!
それからしばらくして、私が振り向くと、SG社長が44cmのクチブトを釣り上げてました。
その後SG社長痛恨のバラシがあり、これからというところで、無情のサイレンが・・・
正午前の撤収となりました。
一方のJIRO名誉会長とキャプテンの2人は、サカイの2番に渡礁。
こちらは、前半が好調だったようで、序盤で会長が42cmを最大に数匹の
クチブトが釣れたうえ、痛恨のバラシもあったようです。
キャプテンはというと、こちらも45・47cmクチブトを上げおり、お二人ともさすがです。

渡船吉田屋HPより拝借
私は日振島での撤収ははじめて。7隻の渡船が一斉にサイレンを鳴らすんですね。
それにしても空は晴れてるのに、海は大荒れでしたね。
若林渡船様・渡船吉田屋様ありがとうございました。
おまけ。今回私は40cmのクチブトが1枚という貧果。
ではありますが、シゴウをして食べるには丁度良い量とサイズ。
なので、刺身ですが少し凝ってみました。
いつものように、平造り・うす造りに加えて、皮付の炙りとたたきを造ってみました。
家族はたたきが一番と言ってましたが、私は炙りが最高でした。
