秋だ!メジナだ!矢が浜だ! 矢が浜釣行1回目、2回目 | 磯のフカセ釣りに狂った男達の記録!!

磯のフカセ釣りに狂った男達の記録!!

フィッシングクラブせとうち丸 2012/10/15 広島ジローfc 20170105

矢が浜釣行1回目


10月の2週連続台風のおかげで、中泊釣行が2回中止となり、
満を辞して迎えた中泊釣行3回目。なんとうねりが大きいということで中止・・・・・


もう我慢できないとやや時期尚早と思いながらも矢が浜へ。
この日の若林渡船は全部で22名ほどの太公望が詰めかける中、
我々5人を「カバ3番、4番」へ上げてもらいました。(嬉し泣きでした)


3番に名誉会長とキャプテン、4番に私とSG社長、KS君が渡礁。
私は実は初めてのカバ!もうテンションマックスでした。


釣り開始前にSG社長がバッカンを波にさらわれるというハプニング
もありましたが、船長のおかげで無事回収でき釣り開始を迎えます。┐(´д`)┌
撒き餌を巻くと下の方に大きな尾長の姿が確認できたので、
竿1.7号、ハリス2.25号で狙ったのですが、かるーく無視・・・・・


矢引ほどのタナでサシエまできた尾長がサシエを認識しながらも
反転する姿を目視で確認・・・・・諦めました。
私の横でクチブトを連発しているSG社長とKS君。
私も竿1.5号、ハリス1.75号に変えクチブト狙いに。


連発とはいかないまでも、30cm代のクチブトが釣れるなか、
しもっていったウキを放置してあと上げようとするとなにやら大きな魚が。


上がってきたのは45cmの石鯛。

石鯛


嬉しいもののどこか複雑な心境・・・
そして最後に一発。尾長と思われるあたりがあるも、
道糸がすれて一瞬でラインブレイク。


天候が悪化し1時間はやい撤収をむかえました。


この日は3番より4番がよかったようで、4番では適度にクチブトが釣れ
最大はSG社長の43cmクチブト。その他、石鯛・メバル・カワハギ・ウマズラ等でした。


一方3番はアジが湧いていたようでなかなか苦戦を強いられた模様。
クチブトは釣れたもののクラブを代表する強者二人を満足させるにはほど遠い結果。

状況の悪さを早々と捉えたキャプテンはエギングに集中し
良型を相当数釣られていました。



矢が浜釣行2回目は20名ほどの大会団体と一般客にわれわれ5人で約30名ほどの釣人。
団体優先ということでカバから順番に団体客を下ろしていき、
我々は遠戸島周りに2・2・1と渡礁。

私はキャプテンと「丸バエ」、名誉会長はその隣の無名磯、SG社長とKS君は
「本床」へそれぞれ渡礁し釣り開始。
朝のうちは左から右への横流れ。
私が中央でキャプテンが左側の一段高い釣り座で始めるが、木っ端の嵐・・・・・

どこかにいるであろう大型を探して、いろいろやっても、木っ端の嵐。

そのうちアジの姿が見えたところで、キャプテンは瀬変わりを選択。
潮が左へ流れる時間帯はチャリコやイソベラ、挙句はアジ。

終了間近にまた潮が右流れと変わると木っ端の嵐再開・・・・・

ここまででクーラーの中身は0匹。
木っ端の中から少しでも大きいグレを釣ってキープする「お土産確保作戦」を決行!

平均20cm程度の中から30cm程のグレ2匹とまあまあのカワハギをお土産にキープし
納竿となりました。この日は全体的に木っ端の嵐に襲われた模様。

瀬変わりしたキャプテンも木っ端がコナガに変わっただけと嘆いておられました。

そんな中、一人気を吐いたのが我らが名誉会長!。
一人で渡礁した名誉会長のクーラーには35cmクラスのクチブト、尾長が10匹程度。

その中には45cmクラスのクチブトも。流石です。



今回は好天だったものの強風で釣り辛かったですが、磯の上はやっぱりワクワクします。
ね!キャプテン。
グレ釣り師だけでしょうね、冬が待ち遠しいのは。