ベルギー戦を語るにはポーランド戦の後半のボール回しから語らなければならない。
俺はあの0-1の敗戦のためのボール回しはするべきではなかったと思う。
あの時間稼ぎは通常の戦術としてのボール回しと同じにしてはいけない。
通常は勝っているチームが時間を使って勝利で終わらせるための戦術だ。
そこにはそうはさせまいとボールを奪いに行く負けているチームとのサッカーとしての攻防が存在する。
しかし負けているチームが後方でボールをまわせば勝っているチームは自陣にひいて守備を固めるのは当然だ。
誘いに乗って奪いに行くとスペースを空けてしまってそこを突かれる可能性があるのだから後で回されてる限り何もする必要はない。
だって勝っているのだから何もしてこなければそのままで勝てるのだ。
そうなると観客を置き去りにした予選通過の結果だけを求めた時間稼ぎとなってしまう。
勝利を求めてこそサッカーであって勝利を求めず時間をつぶすなんてサッカーとしてあってはならない。
「ルールが認めている」と言う人がいるが認めてなんかいない。想定すらしていないルールの穴だ。
たぶん今後の問題点として改正されるはずだ。
あれこれ理由を付けてあのボール回しを肯定する人もいるが監督や選手が「本意でない」と行っているのだから本意でないのだ。
やりたくないプレーであったし、やってはいけないプレーなのだと思う。
そのことがベルギー戦での日本代表の戦い方に少なからず影響してしまったのである。
つづく
いよいよロシアワールドカップが始まる。
我らが日本代表はと言うと直前に監督交代と言う試練に直面している。
俺としては勝つためとはいえハリルのサッカーは好きではなかった。なんだか子供のサッカーのように前に前に蹴って観ていて面白くないし、たぶんプレーしていても面白くなかったのではないかな。
ガーナとの練習試合は負けてしまったけど、パスを繋いで組み立てようと自分達で考えていたしコンビネーションを合わせようともしていた。
何より今までより楽しそうにサッカーしているように俺には見えた。
いいんじゃない?やりたいサッカーを楽しんでやろうよ。
俺たちの日本代表が最初から弱者のサッカーなんてやらないで欲しい。
必死にガチンコで当たって押し込まれたらその時に考えればいいのだ。
やりたいサッカーでないと必死にやれないでしょ?
「おもんない」と思いながら必死にやれないでしょ?
「スリーバックがダメだ」とか「平均年齢が高すぎる」だとかはもうどうでもいいことなのだ。
必死でプレーできるやりたいサッカーがあればそれでいいのだ
必死に戦う俺たちの日本代表を見て熱くなりたいのだ!
俺たちの日本代表をみんなで応援しようではないか!
頑張れ俺たちの日本代表!
前回の反省を踏まえて試合前に簡単に話をさせてもらった。
「前に急がずマイボールの時間を増やそう」簡単に言うとたったそれだけだけどよくなったと思う。
やはりみんな何か意思統一を求めていたのだと思う。