良くも悪くも大収穫! | 前方Look Up!(F.C.Milleの千年構想)

前方Look Up!(F.C.Milleの千年構想)

「F.C.Mille」では幹事をやりつつ、DF四銃士のひとりとしてplayしてました。ここでは所属する地元のシニアチームの活動やFootballに関することを中心に、徒然なるままに書き綴ります。

 いやぁ、惜しかったですなァ…。まぁ本番やったら『惜しい』では済まされへんけど、あくまでも強化試合ということで…。結果も気になるけど、相手のプレッシャーも含めて、内容の濃い本番仕様の試合やった。

 特に調子が良かったのは高原と、交替で入った駒野。高原は裏への飛び出しのタイミングが良かったし、個人技の高さや人への強さという、彼の持ち味が十分発揮されてた。

 また駒野は、加地が前半に負傷したことによるスクランブル出場やったにもかかわらず、ディフェンスだけやなくオフェンスまで活躍し、右サイドで輝きを見せていた。

 確かに2-0とリードしてからの試合運びや、高さのある相手に対してのセットプレイでの対応に課題はあったけど、球際の激しさとかは本番のシミュレーションになったやろうし、速いパス回しがワールドクラス相手に十二分に通用することも確認できたし、意義ある一戦やったと思う。

 予選リーグ初戦まで、あと10日と少し。さらに修正と磨きを掛けて、オーストラリア戦に臨んでほしい。

 ただ加地のケガだけは心配やなァ…。