本日よりDSiウェア200で配信が始まったジェンタープライズのG.Gシリーズ。
200で本格的なゲームと言い切る作品の実力とやら見せてもらおうか。
(シャア少佐風)
と、早速2作をDLしてみました。
それぞれ15ブロック弱でサクサク落せたよ。
それでは
マダオ・オーン!
(有野課長風)
上画面はパブリッシャーであるGenterpriseのロゴ。
そして下画面には
SUZAKのロゴ。
開発元どこだろね?
孫請けかっ!
(タカトシ風)
えー、お痛が過ぎました。
ちゃんと朱雀謹製です。
ジェンタープライズfeat.朱雀と聞くとついつい海腹川背さんを連想してしまいますし
G.Gシリーズとか聞いたら北京五輪の時のG.Gな佐藤さんのようにポロリもあるよ!
的なトホホな出来だったらどうしようとついつい心配してしまいまして。
ということで、気を取り直して2作落して、それぞれで遊んだ感想を…
これお買い得(・∀・)
こんなにちゃんとしてて200円は安い。
ひたすらレベルが上がり続けるなかどこまでスコアを残せるかのみで勝負してますが
それぞれ基本が面白く出来てるのでモードひとつで十分。
えー、それぞれ時間見つけて個別にレビューしてみたいので
ここではざっくり説明させてもらいますと
まずEnergy Chainは11×11マスのフィールドにに4箇所電極が設けられてまして
次々落ちてくるカラーパネルが投入されるので同色で電極を結べるように
移動したり回転したりしながら置いていきまして
うまく結べるとその電極間の最短距離を電流が走ってパネルを消す事ができます。
ゲームは制限時間制でうまくパネルを消す事によって制限時間が延長されますんで
タイムオーバーにならないようひたすら消していくのみ。
固定の電極以外にもパネルに電極が付いてる場合もあるので
これも上手く利用しながら消していいくという
そうだな、トップビューのボンブリス電機ショック版、みたいな感じw
見た目地味ですけどなかなか熱いです。
特にパネルの色が3色になったときのカオスはえらいことですwww
そしてもう1本の、コンベアこんぽうは
左から右へ、ベルトコンベアの上をペンギンと箱が流れてくるので
右端まで積まないように同じ色のペンギンと箱を隣接させて梱包(消す)していく
落ちものならぬ押しものパズル。
左右の物体を入れ替えてオブジェクトを入れ替えるというパネポンのような操作性でして
ペンギンと箱をセットにすると消えるという発想は
動物と餌を組み合わせると消えるというシステムを採用してたセガのばくばくアニマルっぽい。
けど、連鎖する鮫亀、といった方がいいか。
長く続けるコツも鮫亀の全部消しを目指してるときのノウハウが有効な感じだし。
ということでパネポン操作でばくばくアニマル風に連鎖する鮫亀ですw
こっちはペンギンの愛らしさを含め見た目が非常に良く、
100個梱包とか節目節目で知らせてくれる演出もなかなかで
遊んでて楽しい作品に仕上がっております。
DSiウェア200で、しかもパッケージ版の切り売りじゃなく完全オリジナルで
これだけ遊べるものを投入してきたのはすごい。
ゲーセンで2ゲーム分払えば延々遊び放題と考えるとほんとにすごい。
いやあ、ジェンタープライズによるゲームらしいゲーム
というコンセプトで始まったG.Gシリーズ。
スタートの2作はその名に恥じぬ出来であります。
ジェンタープライズさん、朱雀さん、冒頭ネタにしてすんません。
G.Gシリーズ今後もめちゃくちゃ期待してますんで
面白いゲームよろしくお願いします(・ω・)/