1月13日配信予定タイトルは3本 | バーチャルコンソールクエスト

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ゆるゆるゲームブログ

週末のお楽しみその2、バーチャルコンソール次回配信タイトル紹介コーナー。
次回1月13日(火)配信予定タイトルは3本。
それでは。


ZOIDS黙示録
ファミコン:タカラトミー:500

ゼンマイもしくはモーターで駆動する組み立て式の玩具として
1983年に登場したメカ生命体ZOIDS(ゾイド)は
恐竜など古代生物と機械が融合した独特のフォルム
ヘリック共和国とゼネバス帝国の対立という図式で展開した舞台設定で
一躍子供達の人気アイテムとなりました。
僕も2~3体持ってましたね。
ゼンマイ式のちっさい方でしたけど。
ゾイドの上にロボダッチやミクロマン載せて遊んでたなあ。
人気アイテムのゲーム化は今も昔も同じようで
ゾイドも87年に最初のゲーム化タイトルが発売され、本作はシリーズ3作目にあたります。
1と2は東芝EMI発売でゲーム内容もRPG要素のある疑似3Dシューティングでしたが
本作はトミー自ら発売、ゲーム内容もシミュレーションに変更、というか
SDガンダムガシャポンウォーズのゾイド版と言った方が分かりやすいかw
ゾイドの舞台設定はシミュレーションとの相性ばっちりなんですが
肝心の戦闘モードでの敵が超反応で難易度が高いため
遮蔽物を利用してチクチク攻めざるを得ないという、ちと惜しい出来だったりします。
ファミコン版に限らずゲーム化されたゾイドシリーズって
せっかく最高の舞台設定があるにも関わらずいまいち活かしきれてない感があるんだよなあ。
正直ファミコンウォーズかネクタリスのゾイド版程度で十二分に面白いと思うんだけど
どれも微妙な味付けが裏目に出てる感じであります。
うん、ほんとに惜しい、というか勿体無い。
ということで、ゲームとしては微妙におすすめしかねる出来でありますが
昭和ゾイドの名機たちがぞくぞく登場するゾイドファンには堪らない作品ですので
1999年のアニメ版以降ゾイドファンになった青少年には是非遊んでもらいたいものです。


ファンタジーゾーンⅡ オパオパの涙
マスターシステム:セガ:500

ファンタジーゾーンの続編として、マークⅢで登場した本作。
これマークⅢクオリティそのままでゲーセンへ逆移植されたりして
色んな意味でセガ信者の度肝を抜きましたよね。
昨年PS2で発売されたファンタジーゾーンコンプリートコレクションにて
四半世紀の時を経て当時のアーケード作品メイン基盤・システム16用として
リメイクされたファンタジーゾーンⅡで遊んで涙した人もいるでしょう。
本作は、先ほど述べたようにアーケードへの逆移植が仇となって
微妙な評価な人もいるかと思いますが、純粋にマークⅢ作品として見ると
かなりよく出来た作品だったと思います。
未体験の方は是非。
コンプリートコレクションお持ちの方も、お布施として是非w
僕もお布施予定www


スプリガンmark2
PCエンジン(SCD):naxat soft:800

またひとつ、レアゲーが格安価格で登場w
悪魔城ドラキュラXもそうですがPCエンジンCD-ROMタイトルは
天外魔境シリーズとエロゲ以外店でなかなか見かけなくて苦労しましたね。
というか天外シリーズ以外で名のあるSCDタイトルはどれもプレミア価格のような…
メサイヤのレイノス・ヴァルケン、デコのウルフファング、ZOOMのジェノサイド等
機動兵器が大活躍するゲームの力作として必ず名前の挙がる作品なんですが
いかんせん出回った数が少なかったようで僕は適正価格で出会えず購入断念。
幻の名作シューティングとして雑誌などで眺めるに留まってたのでした。
遊べますか、わずか800円でいつでも遊べますか。
笑顔がこぼれますな。
幻のゲームで遊べる事、バーチャルコンソール発表時に期待してた事ですが
それが一歩一歩現実化している喜び。
バーチャルコンソール最高であります。


以上、1月13日配信予定のバーチャルコンソールタイトルでした。
ではではまた次回(・ω・)/