レッツキャッチで遊んでみた | バーチャルコンソールクエスト

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ゆるゆるゲームブログ

夜中の3時に、テレビに向かってリモコン振り回すおっさん一人。


お久しぶりのWiiウェアレビューです。
役満Wii以来か。
グラリバもロックマン9もタイミング逃しちゃったなあ。


というわけで、セガのWiiウェア参戦第1弾ソフト・レッツキャッチを
早速ダウンロードしてみましたので軽く感想など。

まず最初に、何故ダウンロードしたか。
それはですね…





軽かったから。




ゲーム画面から察するに、おきらくピンポンWii(274ブロック)程度あるかもな。
なんてこと思ってたのですが、購入画面でチェックしましたら

なんと91ブロック!

思わず1000ポイントという価格は気にせずにポチッと押してしまいましたよ。
実際に遊んでみると、グラフィックがチープということはなく
削れるところは削ってうまく作ってるなあ、と感心。
さすがメガドラに大魔界村移植した中さんの会社だよと妙に納得するロートルでありました。
というか、おきらくピンポンWii使いすぎだよね、ブロック数w
でもまあとにかく、ブロック数が小さくて済むというのは
少なくとも僕は購買意欲に直結しますのでこの辺の心配りが出来てるソフトはありがたい。


さてさて、実際に遊んでみた感触でありますが…


ここで操作説明w
Wiiリモコンを縦にし、Aボタンを親指、Bボタンを人差し指で押さえるように持ちます。
送球は、A&Bボタン両方押した状態でリモコンを振ればオッケー
振る速さで球速、ふり幅で高さ調整、左右サイドスローで振ればボールも左右に放れます。
あ、あくまでも僕が振ってみた感じであります。
ストラックアウトのレッツキャッチ版・ナイントライアルでは
狙って投げる必要がありますのでこの辺はしっかり掴んでおくのがよろしいかと。

続いて捕球。
まずはボタンを離して構えます。
そして相手が投げたらタイミングを合わせてA&Bボタン同時押し!!
タイミングが合えばキャッチ、早すぎたり遅すぎたりすると後ろに逸らします。
後ろに逸らすとリアルに拾いに行って、最初は笑えるんだけど
何回も逸らすと拾いに行く時間がけっこう長くイライラしますので
「おい、早く拾ってこいよこの野郎!」と
リアルにキャッチボールしてる感じが味わえますwwwww
いや、モードによっては逸らすとタイムロスに繫がるペナルティとしての意味があるので
いいっちゃいいんですが、ストーリーモードはスキップできればよかったなあ。
というか真夜中に俺なにやってんだろう?な気分www
眠たい目こすりこすりのプレイで僕逸らしすぎというのもありましたがw


さあさあ、もうほんとに、プレイしてみた感触を。


これはたしかにキャッチボール。
キャッチ部分はタイミング勝負目押し勝負な感じで
ぼくはせっかちなせいかタイミングが早すぎることが多くて困った。
そういえば昔、草野球でもグローブ早く閉じちゃって
先っぽにコツッとよく逸らして怒られたなあw
タイミングはけっこうシビアであります。
そしてわりとゲームゲームしてます。

それに対し送球はちょっと意地悪して速球投げてみたり、だるーく放ってみたり
な感じでリモコン振ると、ほんとにそんな感じで球が飛んでくので
ほんとキャッチボールしてる感じであります。
ただこちらも送球に良し悪しの評価がありまして
ストーリーモードではそれがスコアに反映されるので
あんまし意地悪しちゃだめですよ。
フリーモードでだらーだら遊んでると結構時間過ぎちゃいますね。
いや、ほどよく体動かすし、地味に楽しい。
そして地味に時間泥棒。

昨晩プレイしたモードはストーリー・スピードキャッチ・ナイントライアル
そして練習用のフリーモード。
スピードキャッチは文字通り10kmずつ早くなっていくボールを
3回ミスするまでキャッチするモード。
キャッチのタイミングがパーフェクトだと1回分のミス帳消しになります。
僕の現在の記録は240km。
200km超えるとキャッチボールというよりも目押し勝負でしたなあ。
まあ、自分の限界に挑むのでしつこく遊べるといえば遊べますが
飽きたらそこまでかな。

ナイントライアルは1人プレイでもCPUが対戦相手として登場しまして
パネル9枚早抜き勝負となります。
コツを掴めばけっこう簡単です。
2枚抜きもけっこう狙えた。
僕の最高記録は28秒台だったかな。
これが早いかどうかはよく分かりません。
相手はスーパーサイヤ人化してくるので
そのような追い詰められた状況下におかれると球もぶれるだろうなあ。
勝ち続けるのは難しそうであります。


そして最後に紹介するはストーリーモード。
先ほどちょっと触れましたが、このモードでは送球&捕球はタイミングによって
GOODとかBADとか評価されスコアが加算されまして
『○球で400点クリアせよ』と課題が出ていて
それをクリアするごとにキャッチボールが継続していくシステム。
長く続けば続くほど友好度が上がっていき、一定レベルに達すると
新キャラ登場等ストーリーが進展していくものと予想されますが
正直、まだ少年としか(名前忘れた)キャッチボールしてませんので
ストーリーがどう進展するかまったく分かりません。
でも、少年から


レッツタップおもしろいよ


と唐突に薦められたときには吹きました!!!
Wiiウェアでも宣伝かあ、たくましいなあ、セガはwwwwwwwww
その心意気に敬意を表して買っちゃおうかな、レッツタップw



以上、レッツキャッチファーストインプレッションでした。
なかなかどうして、面白いですよ、これは。
スコアの部分とか、意外にしっかりゲームしてまして遊べる作りであります。
少なくとも茂野ゴローよりはいい球放るのではwwwwwww
ストーリーは超感動作か、はたまた超バカゲーか。
こちらも非常にそそられるものがあります。
ただ、真夜中のおかしなテンションで遊んでいたことも関係するかもしれません。
昼間冷静に遊ぶのはどうだろうなあ。
基本がしっかりしてますから来客の多いご家庭は
パーティーゲームとして重宝するかもです。
いちいちディスク換えなくていいですしね。
正直レッツキャッチにレッツタップと中さんよどこへ行くな感じを
元メガドライバーの僕は抱いてましたが安心した。
中さんちゃんとゲーム作ってくれましたよ。
そこはかと感じる痛さも含め、久々にセガのゲームで遊んでる気がしましたwww
いいぞ、この方向。
レッツタップにも期待が膨らんできたなあ。
ではでは(・ω・)/