ここん所のガールズモード特攻っぷりが異様だったらしく
娘に
どうして父さんは男なのに女のゲームをしてるのか?
どうして父さんはいつもいつもゲームをしてるのか?
どうして父さんは毎週のようにゲームを買ってくるのか?
としきりに訊かれまして
その度に
父さんはゲームが大好きだからさ。
面白いゲームなら何でも遊ぶのさ。
つまらなくても十分楽しいのさ。
等等答えているのですが
そういえばどうして僕はこうゲームばかりするんだろうなあ。
なんてことをふと思ったわけであります。
以前、人生のどん底だった思春期時代をゲームやアニメに救ってもらったので
その恩返しに、なんてこと言いましてその言葉にウソ偽りはないのだけれど
それだけじゃこうも続かないだろう。
なんでかなあ。
と思ってたら今日のほぼ日の『今日のダーリン』で
片思い論なるワードがありまして。
あっ、そうか欲しても欲しても埋めきれないこの思いは
もう永遠の片思いといってもいいかもしれないな。
なんてこと思いまして。
なんとなくすっきり。
あの、片思いの時って求めてるようで意外に求めてなかったりしますよね。
むしろ与えてるような気さえする。
しかも過剰に。
ちょっと迷惑なくらいw
そして片思いの時の方がなにか得られたときの満足度が高い気がします。
裏切られた時のガッカリ感も、思いのほか上手にやり過ごせるような気もする。
大体ゲームがこっちを愛してくれるなんてことはありませんから
こちらが一方的に愛するのみであります。
たまに愛深き故に引かぬ、媚びぬ、省みぬと聖帝サウザー状態に陥り
意にそぐわない展開をみせると我が鳳凰の夢はついえたかorz
となってしまう方も見かけますが
こういう人はきっと片思いではなく両思いのつもりなんだろうなあ。
僕はなんでも赦すよ、面白ければオッケー。
つまんなくてもつらくても楽しむのが漢の道と
言わば永遠の片思い状態なのでまあ楽しく遊んでおります。
そうか、片思いか。
ゲームに限らずマニアの方は永遠の片思いなのかもしれませんね。
これからは、どうしてゲームが好きなのかと訊かれたら
ゲームに永遠に片思いであります。
と答えるとしよう。
周囲をドン引きさせるとは思いますけどね、フフフ。
しかしまあ両思いになるつもりはないなあ。
どこまで大きく、ついでにゆるく片思いでいられるか。
これをライフワークにゲームしまくる所存であります。
ではでは(・ω・)/