6月24日配信予定タイトルは4本 | バーチャルコンソールクエスト

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週末のお楽しみ、次回配信タイトル紹介です。
予定通り6月配信予定残りの4本が登場しますよ。
それではまずスーファミのこれから。


スーパーマリオRPG(任天堂)
任天堂とスクウェアによる夢のタッグが実現!!
ということで大いに話題を呼んだ作品。
ゲームの出来は決して悪くなく、スクウェアの高い技術力を見る事が出来るのですが
それがマリオの魅力を更に引き出しているかというと個人的には疑問符です。
極上の大トロと最高の松坂牛で究極の一品を作ろうとしたまではよかったけど
出来た料理は普通の味でした。といった印象。
マリオらしさを求めすぎたが故持ち味を活かせなかったような気がするなあ。
お互いにまだ若かったんでしょうなあwww
当時の任天堂に、今のペーパーマリオがやってるような暴走っぷりを許す度量があれば
史上最高のコラボレーションになり得てたかもしれませんけどねえ。
なかなか難しいよねえ。
寿司にステーキ、中華にフレンチに極上スイーツまで味わえて大満足できちゃう
スマブラXのような例外はありますけれど、スマブラXは究極の一品ではなく
各自好きなように楽しめるビュッフェスタイルだから成立しているんでしょうね。
とはいえこれは既に大人だった僕が遊んだ意見なので当時小学生だった方達は
これも待ってましたな人も多いことでしょう。
僕ももう一度気持ちをリセットして、純粋に向き合ってみたい作品であります。
いやほんと、よくぞ配信してくれました。
この事実を素直に喜ぼう。



続きましてメガドラからこの作品。


ファンタシースター千年紀の終わりに(セガ)
映画でもゲームでもシリーズを重ねるほどにおかしな方向に進むことがよくあります。
ファンタシースターもその道を歩んでしまったといえるのですが
その4作目である本作はストーリーからシステム面まで
メガドラRPG中でも最高レベルといっていいかもしれない出来であります。
のちにドリキャスで誕生するMMORPGの先駆けと言ってもいい名作
ファンタシースターオンラインの息吹を感じさせる本当によく出来た作品であります。
ただ、本作最大の不幸は、前作であるファンタシースター2・3の出来が
特にシナリオの出来があんまりだったためブランド価値を落していた事。
故に敬遠した人も多いでしょう。
僕のように鬱々した2やぶっ飛んだ3の印象が強烈すぎて
名作だった事忘れてた人もいるかも知れませんw
いやほんと、シリーズ物は難しいですね。
個人的にシリーズ4作目は良くも悪くも大注目の数なんですよ。
ゲームでも音楽でも。
作り手がマンネリを打破したいと思う数字なんでしょうか。
冒険に出る事が多くて、その結果がデッドオアアライブな
クソゲーか超名作かといった両極端な場合が多くてね。
こいつがスーファミのソフトなら、V字回復パターンだったかもなあ。


PCエンジンからはシューティング。


パラノイア(naxat soft)
1990年に登場した横スクロールシューティングであります。
そういえばそんな作品あったよねえ。
程度しか覚えてなかった印象の薄い作品で遊んだ事ないのでなんとも。
パラノイアといえばダンレボだよなあ。
ただ、ナグザットシューティングといえばファミコンの
サマーカーニバル’92烈火という名作があるので
遊べば楽しい作品かもしれませんね。
どうかな、ぱっと見R-TYPEっぽい感じだけど。
面白いといいなあ。

最後はネオジオのこれ。


ニンジャコマンドー(D4エンタープライズ)
えーっと、先月のニンジャコンバットに負けず劣らずのバカゲー。
ゲーム自体は戦場の狼やスーパー魂斗羅のような縦スクロールアクションです。
ぶっちゃけ爆裂究極拳さえあればクリア出来るゲームwww
まあとにかくネオジオでのADK作品のバカっぷりには感心しますね。
このセンス、誰にも真似出来ませんわなあ。
真似したいとも思わないかwwwww



以上、6月24日配信予定の4本でした。
さてさて7月は何が出ますかね。
MSXにも動きがあるとうれしいけどなあ。
ではではまた次回(・ω・)/