ということから始まりましたこのコーナー。
今回は2007年8月配信タイトルを3回に分けてお送りします。
1回目の今回はファミコン4作品をサクサクっとお送りしますね。
ではでは早速。
けっきょく南極大冒険(コナミ・2007/8/7配信)
1983年にMSXで発売された作品でファミコン版は85年に登場。
擬似3D画面で表現された南極を制限時間内に一周するのが目的で
障害物をかわしながら進むハングオンやアウトランといった感じ。
点滅する旗を取ることで一定時間飛ぶことが出来るようになるペギコプターは
ファミコン版からの追加要素でこれのお陰で若干難易度が下がってます。
僕はあざらしにぶつかったときの『おっとっと』のポーズ好きだったなあ。
今、ふっと昔の『コナァ~ミッ』と言ってたころのアイキャッチ思い出した。
コナミはほんと変わっちゃったよなあ。
今はスポーツとキャラゲーの会社という印象ですが
MSXで頑張ってた頃のコナミは硬派なのにどこか愛嬌のある
贔屓したくなる会社でしたね。
本作はそんな当時の雰囲気を表してる作品でもありますな。
めちゃくちゃ単調なんで今遊んでもあんまし楽しくない可能性もありますが
こんな牧歌的なゲームもたまにはいいと思います。
スーパーマリオUSA(任天堂・2007/8/10)
フジテレビが行なったイベント夢工場’87のタイアップ企画のひとつ
フジテレビ×スーパーマリオ開発スタッフによる新作として発売された
夢工場ドキドキパニックを海外に移植する際マリオキャラに差し替えまして
(海外では本作がマリオ2)
それをさらに逆輸入する際、日本ではスーマリ超アッパーバージョンとして
マリオ2が発売されてましたのでマリオUSAとして発売された。
とまあ色々名前が変わってる作品ですがロートルの僕は
やっぱり夢工場ドキドキパニックが一番馴染み深いですね。
マリオシリーズの中では異色とされる作品ではありますが
ボム兵やヘイホー・キャサリンなど本作が初出のキャラも結構多いので
マリオシリーズを深く知りたい方は必ず遊んでおいたほうがいい作品。
僕はあのカブを引っこ抜くのが好きだったなあ。
どうぶつの森の雑草抜く楽しさの原点かもしれませんね。
バレーボール(任天堂・2007/8/21)
既にレビュー済みですので詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
いやー、あのカクカク動く腰の動きは衝撃的でしたなあw
長いような短いようなゲームの中で、意外と発売されていないバレーボールゲー。
故に本作はバレーボールゲームの名作として今後も語り継がれていくと思われますが
出来ることならラリーポイント制を採用したバージョン出して欲しいなと思います。
スペランカー(アイレム・2007/8/28)
スペランカーもレビュー済みなんで詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
バーチャルコンソール開始以来、スーパーマリオに
人気順検索で勝った数少ない作品ですね。
というかこいつがランキング1位獲得した時はほんとにびっくり。
みんな
そして配信された事で再び手を出してみると
スペランカーが意外や意外名作だったという事にも気付けました。
バーチャルコンソールの素晴らしさを再確認する事になった作品。
ゲーム史に残る最弱の主人公を操るのは最高に楽しいです。
以上、2007年8月配信組、ファミコン編でした。
ではではまた次回(・ω・)/