週末のお楽しみ、バーチャルコンソール次回配信予定タイトル紹介のコーナー。
来週はゴールデンウィークシフトも終り通常通り火曜日配信に戻ります。
5月13日配信予定のタイトルは3本。
まずはファミコンのこれから。
BUBBLE BOBBLE(タイトー)
昨年6月にフロントラインをリリースして以来ですから約1年ぶりとなりますかね。
タイトーが久しぶりに配信する作品は
画面固定アクションゲームの金字塔、バブルボブル。
ゲーセンでは散々遊んで今でもレトロコーナーで見かけたら
必ず遊んでしまうかなりお気に入りの作品なんですが
ディスクシステムで発売されたファミコン版は
ゲーム性やステージは忠実に再現されてるんですが
ファミコンスペックではバブルン・ボブルンから大量に吐き出される泡を
処理しきれずにかなり画面がちらつくんですよね。
ここが本当に残念。
面白さは十分伝わるとは思うのでそこそこおすすめなんですが
ファミコン版より出来が良かったマスターシステム版の
ファイナルバブルボブルの方を配信して欲しかったなあ。
お次はマスターシステムのこの作品。
アレックスキッドのミラクルワールド(セガ)
マークⅢ初期の名作アクションゲームです。
西にマリオあれば東にアレクあり。
と少なくともBeepを愛読していたセガ信者はそう思ってたに違いないwww
ソニック以前にセガの看板を背負うべく登場したアレクの
記念すべきデビュー作にて最高傑作。
というかこの後アレクが辿った軌跡はマリオとは違ってかなり悲惨でした。
メガドラ版とかやっつけ仕事すぎて可哀想でしたもん。
しかしそのアレクもやっと日の目を見る時が来ました。
軽快なアクション、お金を貯めて購入出来る乗り物が
アクションの幅を更に広げてくれます。
そしてステージ奥に控えるボス戦は
ボコスカに勝るとも劣らない伸るか反るかのじゃんけん勝負w
BGMも素敵でとにかくいい味出してる隠れた一品。
VC化を機にどうか沢山の人に遊んでもらえますように。
最後はPCエンジンのこの作品。
マーシャルチャンピオン(コナミ)
これ移植されてたんだ、知らんかったなあ。
オリジナルは93年にコナミがアーケードで発売した2D対戦格闘ゲームで
ぶっちゃけコナミ版ストⅡ。
出来はまあ可もなく不可もなくというとこで一度二度遊べば十分な内容。
バランスはめちゃくちゃでしたがキャラがばかばかし過ぎて最高だった
大江戸ファイトや富士山バスターの方が遊ぶ気にさせてくれたよなあ。
93年のコナミなら究極戦隊ダダンダーンが一番面白かった。
あれはもう一度遊びたい、子門真人が歌う主題歌もう一度聴きたいなあ。
えー、マーシャルチャンピオンでしたね。
普通のゲームが実は一番扱いが難しい。
遊べない事はないんだけど得るものもそんなにないですからね、普通のゲームは。
その分クソゲーの方が遊ぶ価値があると思います。
当時思い入れのある方と対戦格闘の歴史に興味がある人ならどうぞ。
以上、5月13日配信予定タイトル紹介でした。
アレクはダウンロード確定ですがポイント残りが厳しいなあ。
今月は歓送迎会続きでチャージする余力がなあ。
どれか体調不良ということにして参加取り消すかw
ではではまた次回(・ω・)/