2007年7月に配信されたタイトル(FC編) | バーチャルコンソールクエスト

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ゆるゆるゲームブログ

本ブログ開設以前に配信されている作品も紹介してみますのコーナー。
今回は2007年7月に配信された作品を4回に分けてお送りしようと思います。
第1回の今回はファミコンの4本。
それでは


フラッピー(ネットファーム・2007/7/3配信開始)
デービーソフトが発売したアクションパズルです。
1983年発売のX1番が最初かな。
いろんな機種のパソコンで人気を博し1985年にファミコンに移植されました。
僕はMSX版を友達の家で遊んでたなあ。
昔は成績のいい子はそのご褒美にパソコン買ってもらってて
そこに押しかけて遊ばせて貰ったものです。
ブルーストーンをブルーエリアに運べばクリアなんですが
ステージには重力があり面構成も巧みな上
エビやユニコーンといったお邪魔キャラもいますのでもう大変。
敵はきのこで眠らせたり石を落として潰したり出来るんだけれども
眠らせる場所間違えると詰んでしまったりとほんと大変でした。
でも面白かったなあ。
今遊んでも面白いかどうかは分かりませんが
当時人気を博した作品なのでパズル好きな方は是非挑戦してみて下さい。

スターソルジャー(ハドソン・2007/7/3)
1986年に登場したシューティングゲーム。
昭和の子供なら誰でもご存知ですよね。
グラディウスをはじめシューティングには数々の名作がありますが
本作は名作以上の事件、大事件でした。
ゲームセンターあらしも真っ青の16連射を武器に
子供達のヒーローとなった高橋名人。
そしてその人気をさらに爆発させた第2回全国ファミコンキャラバン。
しまいには毛利名人との対決を描いた映画まで作られてますから
もうこれはほんとに事件です。
今は連射パッドという便利なものがありますんで
スターソルジャーは普通のシューティングに格下げ、
と思わなくもないですが当時はほんと熱い名作でした。
あの熱気を知るものにとってはダウンロードせずにはいられない作品であります。

悪魔城ドラキュラ(コナミ・2007/7/17)
本作は1986年にディスクシステムで登場した
悪魔城シリーズの記念すべき第1作目です。
ゴシックホラーをゲームに持ち込んで表現された世界観は圧巻でしたね。
あのおどろおどろしさはファミコンのスペックならでは。
未だに2Dアクションで新作が出続けているのは
作ってる人たちもその辺そう思ってるからなんでしょうね。
そして二本以上に海外で絶大なる人気を誇るシリーズでもあります。
いやいやほんと当時の子供達は心震えたものです。
そしてその難易度にも心震えました(笑)
高橋名人の冒険島などもそうですが落ちたら即死なゲーム性なのに
落ちてくださいと言わんばかりのタイミングで敵が来ますからね。
昔のゲームはほんと意地悪だ。


マリオオープンゴルフ(任天堂・2007/7/24)
ディスクシステムでJAPANコース、USコースと
発売されていていずれも人気を博していたのですがマリオゴルフ。
その続編として1991年に登場したのがマリオオープンゴルフ。
2Dマップと擬似3Dのショット画面を用いたゴルフゲームの集大成
といってもいいファミコン後期の名作なんですが
このころ既にパソコンの世界では遥かなるオーガスタ、
そしてプレステで登場したみんゴルと3DCGを用いたスタイルに
ゴルフゲームが進化してしまった現在、
このゲームで遊んで面白いかというとうーん。
僕は当時を思い出して十分面白かったりするんですけどね。
うーん。
スポーツゲームは技術の進歩がダイレクトにゲームの面白さに繋がるジャンルなんで
今時の若者に薦めていいものかどうかちょっと悩みますね。
過度な期待を持たなければ今でも十分遊べるいいゲームだと思いますんで
ゴルフゲーム好きの方は一度触れてみてはいかがでしょうか。



以上、2007年7月に配信されたタイトル紹介ファミコン編でした。
ではではまた次回(・ω・)/