週末のお楽しみ、バーチャルコンソール次回配信タイトルが発表になりました。
来週は今月配信予定の8bitマシン用タイトル3本を一挙大放出。
それではサクッと紹介していきましょう。
まずはファミコンからこの2本。
VOLGUARDⅡ(ネットファーム)
84年にパソコンで人気を博した横スクロールシューティング
ヴォルガードの続編という位置づけで85年に登場した作品です。
パソコン版は3体合体でシューティングなのにエネルギー消費すると
合体出来なくなるから合体するまで撃ってはいけない避けまくれ。
というシューティングとしてはどうなのかと問いたくなるゲーム性なんですが
超合金世代にとっては合体ロボットが登場するという時点で
脳汁出まくり脳内補完しまくりなので当時はあまり気になりませんでしたね(笑)
ファミコン版はパワーゲージ量で装備が強化されるので無駄撃ち厳禁。
当時としては珍しく自機が一発即死ではなくダメージポイント制を採用してたので
これを利用して体力が許す限り特攻優先
というパソコン版までではないですけどかなり特殊なゲーム性。
ただ我慢してパワーゲージ溜めて発射出来るようになるレーザーは爽快感抜群でした。
合体は2体合体で2号機と合流すればいつでも合体可能と
パソコン版にくらべ大分遊び易くなっています。
背景扱いすることによって可能となった巨大要塞とのバトル等
当時あそんだ人には堪らないタイトルですが
先ほども述べたようにシューティングにしては特殊なシステムなので
今時の若者には正直勧め辛い。
ただやってみる価値はあると思います。
ボコスカウォーズ(エンターブレイン)
ついにオゴレス王討伐へ出陣です!!
ボコスカは、僕が勝手にリクエストするコーナーで最初に取り上げた作品で
はすでに熱く熱く語っておりますので詳しくはこちらを。
VC公式サイトにもボコスカの歌がスコア付きで載っていて感涙です。
そしてアスキー作品がエンターブレインから登場。
ということで今後もアスキー作品が続々登場する可能性が出てきました。
ぼくはぺんぎんくんWARSとオホーツクに消ゆの配信に期待。
続いてマスターシステムのこちら。
スーパーワンダーボーイ(セガ)
僕ちょっと勘違いしてまして4月のラインナップ時に
最初モンスターランドのマークⅢ版と書いてましたが
ワンダーボーイのマークⅢ版です。
勘違いしちゃうくらいなので本作は未プレイなんですが
公式サイトの動画を見る限り移植度かなり高そうですね。
すごい気になるぞ。
こちらの方がオリジナルを忠実に移植してあると思うので
高橋名人の冒険島と遊び比べてみるのも面白いんじゃないかと思います。
以上、4月8日配信予定の3作品紹介でした。
もちょっと配信されるかと思ってましたけど3本とは。
作品も今月のラインナップの中では小粒なものばかりですしね。
ゴールデンウィーク前に一気に放出する作戦でしょうか。
まあ今週配信組が濃い面子ですしWiiウェアもありますから
ここで一息入れて下さいということでしょうね。
なんか日本料理屋で食事している気分だ(笑)
ではでは(・ω・)/