本日の帝塚山泉ヶ丘中学校とのゲームでの課題です。
<全体>
ゲーム感についてミーティングをしました。(特に3年生)
9月23日以降のゲームだったので攻守ともに合わない場面が多々見られました。
しかし、イメージがリフレッシュした分、新たな展開を試みた場面もありました。
いずれにせよ、久しぶりのゲームで感じたことは次に生きることでしょう。
5つ確認しておきます。
1、強引なメッセージを込めたパス
『メッセージを込めたパスを!』と以前から伝達していますが、特にDFからの
前線への1stボールがほとんど引っかかっていました。もしくは、パスが通っても
次のプレーに移行することが難しい状態でした。もっと『観ること』が必要です。
プレッシャーをかけてくる相手に気をとられ、焦ってパスを出し引っかけています。
『常に観ること』で状況を把握し、パスが出せるかどうか、また出すならどういうパスが
いいのかイメージできます。受け手が困るパススピード・タイミング・方向が目立ちまし
た。(もちろん、受け手のタイミングなども重要です。)
2、玉際の弱さ
かわす・奪う技術はもちろんですが、玉際でのメンタルの弱さが目立ちます。
ルーズボールは、『奪うか、奪われるか』でゲーム展開が大幅に変わります。
奪って→攻撃、奪われて→守備。
体の入れ方やかわす(抜く)際の深さがポイントです。
絶対に奪われない!という自信やメンタリティーを備えるべく日頃のトレーニングの
積み重ねが必要です。ボールを保持しているときのポイントは『ボールの置き所』です。
3、マークを引きはがしての動き出し
特に前線の選手は、プレッシャーが厳しくなります。ゴールに近づけば近づくほど。
全体的にどうでしたか?
常にボディーコンタクトを受けながらのコントロールになっていませんでしたか?
パスを受けてもすぐにつぶされていませんでしたか?
その典型的な例は、常にペースが同じだと言えます。動きにメリハリがない。
ゆっくりから素早く、もしくは逆をとる動きなど。
相手を背にしてプレーする場面が多くありました。体の向きやチェックの動き、
チェンジオブペースなどを意識する必要があります。
4、チャレンジ
守備ですべてがチャレンジ(=インターセプト、コントロールしたところを奪うなど)
できるわけではありません。しかし、相手のボールを奪うことで自分たちのボールになり
攻撃が可能になります。以前から『構えてしまう』場面が多いです。『チャレンジ』しよ
うとするが、「チャレンジすることでミスをしてターンされたり、ピンチを招いてしまう
のではないか」という心理が働きます。後ろにカバーがいるか、相手のパススピードや
受け手の体の使い方など考えることも必要なのですが、全体的に『受けすぎ』ています。
もっとアグレッシブにチャレンジしてください。ミスがあったとしてもそこで考えれば
いいのです。それこそ、何にでもチャレンジして成功体験を味わってもらいたい。
ダッシュ力も必要ですが、『出させて奪う感覚』を是非とも身につけてもらいたいです。
5、関わる
孤立することがとても多い。
2人組や3人組などグループで関わり合うことが少なく、2次攻撃・3次攻撃に至って
いません。単発で背後→勝負→ゴールという構図ももちろんストロングポイントとして
必要だと思いますが、選択肢が減り守備が強固な相手には対応できません。攻守ともに
もっと汗をかき(ハードワーク)して献身的に動くこと。
特に目立った課題を打ち込みましたが、最後のミーティングで伝えた通り、サッカー選手は
ボールフィーリングを高めて行くことが何よりも大切です。自分の重い通りにボールを扱い
相手を翻弄する選手を目指してください。そのために、もっとトレーニング(ボールを中心
としたトレーニング)を積み重ねること。今日も、休憩時間が長い。ひたすらボールに触れ
体とボールを一体化させること。