一週間の御無沙汰でしたm(__)m by玉置宏
早くも GW後半に入ってしまいました
今回は、
4/21に横浜武道館で行われた「皇后盃 全日本女子柔道選手権大会」
と
4/29に日本武道館で行われた「天皇杯 全日本柔道選手権大会」について。
結果は、皆さん御存知の通り、
優勝
瀬川麻優(綜合警備保障)
と
中野寛太(旭化成) でした
どちらも 初優勝おめでとうございます
男女どちらも無差別ですので、一寸判り難いですが、下の一枚が女子です
ところで、
天皇杯と皇后盃、[杯]と[盃]
何が違うのでしょうか
御存知の方、御教示願いますm(__)m
で、
今回のルールは、ゴールデンスコアの延長戦無し
本戦(5分)のみの旗判定です。
勿論、8分の決勝戦も同様です
実際に
天皇杯決勝は、2-1のスプリットデシジョン
決勝くらいは、時間無制限一本勝負でもよいかと考えますが・・・
また、今回、
今年、パリ・オリンピックが開催されますので、その代表は出場していない一寸寂しい全日本選手権だったかな
最後に
柔道は、画像の通り 各々の黒帯の上に 赤と白の帯を締めて紅白の見分けが出来るようにしています。
ところが、
空手は、各コーナーのカラー(赤or青)の帯を締めて試合を行います(画像参照)
これは、如何なものか・・・・
武道の黒帯は、他のスポーツのユニフォームとは、少し意味合いが違います。
それを締めての激しい稽古の末に馴染んでくるのが、黒帯です。
白帯に始まり、修行を重ねて汚れも含め黒くなってきて黒帯となる。
そして、
師に許された真新しい黒帯が、また修行を重ねて 今度は色が落ちてきて段々と白に戻る・・・・つまり、初心に帰る。
そんな事を昔々、とある武道の師から聞いたような気がしたり しなかったり
兎に角、試合の時だけ赤帯や青帯を締めて戦う事には、違和感があります
全日本空手道連盟(JKF)様、若しくは世界空手連盟(WKF)様、--->> 間違っていたらm(__)m
是非、御一考願えないでしょうか
そんな事を考えながらテレビ観戦した国際紅流拳法道連盟なのであります。