お待たせしました、お待たせさせ過ぎたかも知れません
4月29日(金/昭和の日)、第1回全日本極真護身空手道選手権大会(於:代々木第二体育館)に行ってきました。
まず、この大会のルールについて。
ドラグローブなるオリジナルグローブを装着して、顔面と金的のポイントを取り合うというゲーム性が強いルールです。
勿論、ボディへの突きや蹴りも認められていますが、こちらはポイント制でなくダメージ制????
痛くないドラグローブと分厚いレッグプロテクターを着けているので、ボディでは なかなか倒れてくれません。
護身というのは、通常のフルコンタクト空手ルールで禁止している顔面と金的攻撃に特化しているみたいです。
相手を傷付けずに自分を守るという意味では、ボディ攻撃(特にレバーブロー)が最適と考えるのですが・・・・
この団体の浜井識安代表は、武にも文にも明るい先生ですので、小生なんかが及ばない深い考えがあっての事だと思いますが。
ただ、極真護身空手道と名乗っていらっしゃるのですから、せめて空手着を着て欲しかったです
百歩譲って、護身空手でしたら、セーフかもです
ベスト8で空手着を着ているのは、僅か3人
そして、これが決勝戦
空手着を着た吉田開威選手(剛柔流朋武館)が優勝して、一安心です
おめでとうございます
四回戦前には、あの迷惑系ユーチューバーの”へずまりゅう”登場(-_-;)
その他諸々は、その2で御紹介いたします。
18年前、この体育館の中央マットで試合をした経験ありの国際紅流拳法道連盟なのであります。